「身近にできる難民支援を考えよう」
アフガニスタンやミャンマーなどの憂いもさる事ながら、今毎日のように報道されているウクライナ侵攻に関しては、とても尋常な出来事とは思えず、ニュースを見る度に胸が痛みます。
誰でも身近に出来る支援となると、やっぱり寄付をする事位しか思い浮かびませんが、どうなんでしょうか...
難民救済は「Refugee Relief」ですが、今日はそのものズバリでRefugeeというバンドを選んでみました。
Refugeeは、Brian Davison (Drums, Timpani, Gong, Temple Bells, African Drums, Cabasa, Broken Glass Noises)、Lee Jackson (Bass, Electric Cello, Guitar, 12Strings Acoustic Guitar, Lead Vocals)、Patrick Moraz (Organ, Synthesizer, Piano, Mellotron, Alphorn, Electric Piano, Clavinet, Marimba)による所謂キーボードトリオのグループです。
Brian DavisonとLee Jacksonは、元々Keith Emersonと組んだThe Niceのメンバーで、Keith EmersonはThe Niceを解散してEmerson, Lake & Palmerを結成、Lee JacksonはJackson Heightsを結成しますが1973年に解散し、その後同年にRefugeeを結成し1974年にリリースしたアルバムが本作です。
今回はB面２曲目の「Credo」を選んでみました。
18分に及ぶ大作の組曲ですが、聴き応え有りです。
グループはその後、Patrick MorazがYesに招待され、アルバム「Relayer」をリリースする事になった為、解散しました。
REFUGEE - Refugee (Charisma.CAS1087) 1974年から「Credo」
アルバム収録曲
Side A
1. Papillon 5:11
2. Someday 4:58
3. Grand Canyon 16:42
a 1st Movement The Source
b 2nd Movement Theme For The Canyon
c 3rd Movement The Journey
d 4th Movement Rapids
e 5th Movement The Mighty Colorado
Side B
1. Ritt Mickley 4:55
2. Credo 18:01
a 1st Movement Prelude
b 2nd Movement I Believe
c 3rd Movement Theme
d 4th Movement The Lost Cause
e 5th Movement Agitato
f 6th Movement I Believe (Part II)
g 7th Movement Variation
h 8th Movement Main Theme Finale
＊収録時間はオリジナル盤のものです
あまり見た事が無かったので、思わず撮ってみました。
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