少女趣味なのでしょう

 

 夏になると、読みたくなる小説といえば....

コレット作「青い麦」なのです。

堀口大学訳の新潮社版を持っていましたが...

今は絶版のようですね

 フィルの体験とかヴァンカとの恋愛の行方などは、今思えばそれほどどちらでもよくて。フランスでは夏休みが3か月くらいあり、海辺の別荘で他の仲良しの家族と

共同生活でヴァカンスを過ごす....という日本人のせいぜい1週間の蒸し暑いお盆休みとはかけ離れた世界に、とても憧れました。

 

 そして、夏になると、観たくなる映画は...

ピーター・ウィアー監督のオーストラリア映画「ピクニックatハンギングロック」です。時代は1900年ビクトリア州のイギリス的良家の女子教育をモットーとする寄宿学校が舞台です。

将来のレディになる為の教育方針ですから、女生徒達が教会に出かける時なども、

馬車の中で手袋を外さず、ひやかす衆人達の前でも姿勢を正して無視していなければなりません。

その女生徒達の数少ない楽しみがヴァレンタインのピクニック。オーストラリアですから真夏のヴァレンタインなのです。

この映画でもなぜか印象に残っているのはピクニックへ出かける馬車の中、女生徒達が町を離れた瞬間に手袋を喜々として外すときのきらきらした美しさです。

 

1900年前後のファッションやインテリアを、こよなく愛する私が大好きな小説と

映画です。

 

そして.......

私のyoutubeチャンネルです。

よろしかったら、ご覧くださいスター