5月8日 12:22
太陽☉に月☽がコンジャンクションします。
牡牛座の、新月。
この新月時刻は、奈良だと太陽の高度が最高になった時点(南中)から30分後ですが、沖縄の那覇だと南中時刻に正確な新月になります。 その日太陽が最も高度をあげたとき、月が太陽に重なる。
したがって、この新月の影響は西高東低とみます。
それにしても、星が偏っています。
10天体のうち5つが牡牛座にあるうえに、新月を形成する太陽と月に、天王星♅、木星♃で4重のコンジャンクションとなります。 4重という重なりもそうだし、メンツもすごい。 高いエネルギー。
新月は呼気、満月は吸気で、つねの新月なら暗く静かなインナーワールドに入っていく感じですが、今回の新月は地下のマグマが煮え滾っている印象。 それが地球表層のエネルギーまで底上げしている。
地下ではエネルギーが充実して、それがために地表も浮足立っている。
なんていうの?
かなりきてる、っていうか
いろんなところにいろんな意味でゆさぶりがくる。
屋台骨をゆるがす、本質的な問い。
いろんなレベルで正念場的状況。
でもそれはジャンプの前の踏切にしか過ぎなくて、つぎの満月がひとつの頂点、区切りになる。
5月23日の満月は
こんどの新月と同じ意味を示す。
すなわち新月での問いの、ひとつの成果。
大きな転換点となりうるのはこの満月とその前後2週間。
こんどの新月は、
その先触れとなる新月。
今回の人生の意味。
自分にとって最も大切なものは何か。
いま言うべき言葉は。
いまやるべきことは。
七色の魔術師まーりん
近々の注意日 5月9日
アトランティスは火と水によって崩壊しました。
地震と噴火による火災。 津波と人為的な水害。 中心部は火の海となっています。 外縁の街区を救うためには一刻も早くこれを消し止める必要がある。 わたしは同心円状の往還を馬で駆けながら堰を切っていきました。 溢れ出た水は中心部へ向かって流れ下ります。 このために溺れて亡くなる人もでるでしょう。 それでも、この災厄を予知していた長老たちは、密かに若いわたしにこの役目を与えたのでした。 駆け通しの馬をやっと止めて、あたりを見回したとき、大きな石造の建造物は倒れ、街はめちゃくちゃに瓦解して、昨日までの栄光を完全に失っていました。 そして犠牲覚悟の大量の放水をもってしても、大火を消すことはかなわなかった。 環海に沈みこむながら中央の街区は燃え続けました。 陽が落ち、夜闇のなかで赤々とした炎がうごめくのを、街はずれからただ独り遠望しました。 その光景を思い出すと、あのときの言いようのない気持ちが甦ってきます。 やれることが何もないことがはっきりすると、わたしは別の次元に避難しました。
もう二度と、愚かな軽率さ(社会全体が、技術の高さに見合った霊的レベルを求めることを重視せずにエゴイズムを優先したこと)の代償として故郷を失うようなことはしたくない。
あの頃、すでに知られていたのに十分使われなかった技術知識のひとつは、地震、洪水、感染症の蔓延などの災害は人間の思考や意識のエネルギーが地球に干渉しているから起きる、ということ。 つまり、避けられないようにみえる災害のいくつかは、わたしたちの意識によって、軽減することができうるのです。
憎しみや暴力を選ぶか、調和や平和を選ぶか。
日々の生活の中でどちらを選ぶのか。
選挙と同じで、ひとりひとりの決断のひとつひとつが、全体に影響を与えています。
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