４月９日 ３：２１
牡羊座で新月がおきます。
皆既日食です。
ということは
太陽－月－地球が
つねの新月・・・ホロスコープのように、軌道を面上でみてそれらの角度が一致しているときよりも一層、精度よく・・・垂直方向にも位置が揃うわけ
これが
日食が新月の中の新月というゆえんです。
このとき
太陽と月は水星☿と５°しか離れておらず
トリプルコンジャンクションとなります。
いまの時期、すべての天体がたった３サインのなかに混み合っていて
ほかにもコンジャンクションが起きています。
「神無月」の光景
そのなかで ただひとり、冥王星♇が孤高を保っている・・・
というか、ずるくない？笑
集団から つかず離れず、でも自分は わいわいがやがやに参加しないで 涼しい顔でスマホ見ている。 そんな感じ。 冥王星は破壊と再生をつかさどり、厳しく制裁もします・・・意味深です
岸田首相が公式晩餐会出席のためアメリカ訪問するのが
明日４月８日、晩餐会は１０日で
ちょうどこの新月期。
北米で皆既日食となり
その影響を最も受けるのはアメリカ。
で、そこに
その日食の最中に行くのが日本の首相です。
さっきの神無月の象
日本は首相が留守にする
バイデン氏と岸田氏のチャートからは
うまくいった、とアメリカ側が感じるようにことが運ぶ感じ。
日本は巻き込まれて（長い物に巻かれて？）選択を迫られる感じ。
岸田氏も招待された日本人のアーティストも
無事に日本に戻って来られますように
半年後、いま蒔いた種がどうなってるでしょうか。
日本は（その結果）どうなってるでしょうね。
半年後、というのは
マンデン占星術では日本は天秤座、アメリカは双子座の国で、
今回の皆既日食は、日本のバースチャートに正対しているので、ぐるっと回って半年後に刈り取る感じがするのと、皆既日食と対になる月食が起きるはずで、そこに大きな区切りがきそうだなと。
えーそれは９月１８日の蠍座の部分月食になります。
おしいね。天秤座じゃない。
けどすごいね、この図。
あ、冥王星だけど、ちょうどこのころ山羊座に移っているのね
去年３月からずーっと山羊座⇔水瓶座をいったりきたりしているけど（いまは水瓶座）、ことし９月が最後の山羊座入り。 その２カ月後、冥王星はほんとうに水瓶に移動する。
この図は、
その直前の、山羊座の最後の店仕舞いに入ったところをみてるのよね。
いまから
少なくとも半年後に向けて
いろいろ準備したほうがいい。
それぞれ自分が思い浮かぶことで。
あーっ ぜんぜん
新月（皆既日食）のリーディングになっていかない！
なんの話だったかな
もういっかい、新月図をみよ
てかさ、
なんか新月らしい気分じゃないのよね
もちろん新月のセオリーどおり内側に目がいってる、でも
まわりがガヤガヤしてる 収束していく感じじゃない
（春のせいなのかな）
でも浮足立ってるのともちょと違う
決定的に あれ？と思うのはね
このところ
月がどこにいるのかわからない、つながりが途切れてる気分になる
月がどこにいるかも感じ取れなくなるほど
騒然としている日食
ということか。
いつもと違う。
いつもの新月と違う。
どう違うのか、それいわなくちゃならないけど、晩餐会くらいしかでてこない。
そんな、
世界をまとめようとする強い力。
それをどう利用するか。
月はどこよ
これ 月の波動を採るわたしにしたら大変なことなんだけど
外側の世界に月がみえないから
自分の内側に月を探すことになるのね
そうすると、
潮満珠と潮干珠というのが
太陽と月のふたつの球として両手に載っているのがわかる
これが世界と水の動きを支配するちから
奈良下三条の月日神社
与止日女（よどひめ）と旱珠日（かんずひ）、満珠月（まんずつき）を祀る
「旱珠満珠を以て日神・月神とし、日月の明神と号するものなり」
暦に関係するという説がある、というのを最初はふうん、くらいにしか思ってなかったが
なるほど
この満ち引き 太陽と月が地球におよぼす引力の引き合い
それを記述するのが暦だ
いろいろなことが起きて揺さぶられるのもまた
日本で春を迎えた証
七色の魔術師まーりん
