【社会人としての心がけとルール 11】仕事をしくじったら、何を見る? | きょうから ”役に立つ!” 仕事術ブログ!

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新しく社会人ともなると、慣れない仕事で仕事を失敗しがちです。
そうゆう私も、入社1年目は失敗続きでした。
いや、2年目になっても失敗だらけでした。
 
 
当時の部長は、なんとあの有名な建築家「黒川紀章」と大学が同期で同クラスの、
優秀な人でした。単なる優秀だというだけでなく、哲学者のような人でした。
 
 
ある日、私は仕事をしくじって落ち込んでいました。
その部長は酒が好きで、夕方ともなるとよく誘いにきてくれました。
飲みながら、「佐藤くん、今日はちょっと落ち込んでるなぁ、どうした?」
「いやぁー、お客さんに納期遅延の件でごく叱られまして、
かなり落ち込んでます。どうしたらいいかわかりません」
 
 
部長は、
「やるだけやって、でもどうしようもなかったら忘れる
しかないよ。
そして、そういう時は、月から地球にいる自分を見てみるんだよ。
例えばの話だけどな。地球にいる悩んでいる自分なんて、
すごくちっぽけな存在に見えるんだよ。誰もあんたが悩んでいる
ことなんか、気にしないよ」
とアドバイスしてくれました。
 
 
確かに、一理あるなぁ、と納得しました。
それ以降は、落ち込んだ時はそんな風に考えることにしました。
意外に、そう考えると忘れるものです。
 
 

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