2024明治安田J1リーグ第18節@国立競技場
ヴィッセル神戸1-0川崎フロンターレ
(得点)
神戸…武藤(43分)
国立での開催となったホーム川崎戦は武藤のゴールによる1点を守り切って勝利を収めました。
前節浦和戦と同じ11人のスタメンで挑み、前半の飲水タイムまでは川崎にほとんどチャンスを作らせなかったもののゴールだけが遠い展開となる中、43分に酒井のクロスから武藤が豪快に押し込み、湘南戦以来となるゴールを決めて幸先よく先制、後半川崎が先に反撃のために動くも神戸ペースの展開は変わらずも最後まで追加点は奪えず、数字の面では川崎を圧倒しながらも、結果的には武藤のゴールによる虎の子の1点を守り切る形で福岡戦以来となる勝ち点3を手にしたのでした。
リーグ前半戦も残すはパナスタでのG大阪との関西対決を残すのみとなり、得意のパナスタの地で久々の連勝なるかどうかが注目される状況ではあるものの、一方で福岡戦以降の公式戦では富山との天皇杯を除いて複数得点が奪えていない現状も突き付けられているだけに、後半戦も上位争いを繰り広げていくためにもG大阪戦までに攻撃のギアを上げておきたいところでもあります。