自分の顧客の具体的なイメージのことを
ペルソナと呼んでいます。
元々心理学の用語ですが、マーケティングでも使用されています。
ユング心理学で ペルソナとゼーレという言葉が出てきます。
そこではペルソナとは外界に対しての心理的心構え、ゼーレが内界に対しての心理的構え
となっています。
ペルソナは英語のperson, ゼーレは英語のsoulに相当します。
マーケティングでの使い方はどちらかというと、このpersonとsoulを混ぜ合わせたような使い方をしています。
自分のサービスを提供する顧客の具体的な特徴を、外的及び内的に表現したものとして
考えられています。
なぜ、これが必要であるかといえば、誰に?どんな人に?が無ければその後の
セールス戦略が立てられないからです。
この誰にの部分はマーケティングの基本です。
これなくしては何も始まりません。
だからペルソナの定義が大事なのです。