医療コンサルティングの高野です。
眼科医院のマーケティング上、夏の乗り切り方は重要です。
お子さん中心の診療を行っている医院と、白内障中心で診療を行っている
医院では大きく違ってきますが、夏はどうしても高齢者が少なくなります。
特に、消費税アップ後は、大きな問題をはらんでいます。
高額治療、高額検査への診療控えが出てきています。
クライアントの医院では、この診療控えを防ぐような対策を行っており、
一定の効果を上げていますが、何もしていない医院では、レセプト単価が
ダウンする傾向にあります。
特に自費診療は苦しいという状況があります。
無理に自費診療を薦めるカウンセリングなどを行っていると
その反動が半年後にやってきます。
慎重なカウンセリング体制を作る必要があります。
反動のない診療スタイルを行う必要があります。