医療コンサルティングの高野聖義(昌則)です。
先日、弁護士の先生のお話を聞いている時に、
「外国人留学生を事務業務として採用することは違法ですよ」
というお話をお聞きした。
正直びっくりする内容です。
昨今、外国人の方で優秀な方が多くおられます。その外国人を雇用し、働いていただくことが多くあります。
また、飲食店等でも、外国人労働者の方は数多くおられますし、私の友人でも外国人を雇用して食品スーパーを経営されている社長もおられます。
その中で、働く内容に制限があることは全く知りませんでした。知らないことは、最終的に罰則の対象になったり、行政処分をうけることになります。
そこで、以下のセミナー等にも参加されることをお勧めいたします。
最近、留学生を採用する企業が激増しており、経営者にとって不可欠の法律知識がわかるそうです。
無料ですし、ぜひ聞きに行ってみて下さい!わかりやすくて評判です!
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詳細なご案内はこちらをクリックしてください。
http://www.kigyou-houmu.com/File/Gaikokujinn.pdf
題目 『外国人留学生の採用・雇用をめぐる法務と実務のポイント解説』
料金 無料
日時 平成24年11月12日月曜日
16時00分~18時00分
場所 中央区京橋2-3-19TKP八重洲ビル
TKP東京駅八重洲カンファレンスセンター1階 1B室
地図 http://www.kigyou-houmu.com/File/Gaikokujinn.pdf
お申し込み c.kato@sato-group.com
このメールアドレス宛に、
貴社名、部署名、役職、お名前(フリナガ)、電話番号
をご記載のうえお申し込み下さい。
問い合わせ 03-6831-5577
SATO行政書士法人 担当加藤
参考HP http://www.kigyou-houmu.com/
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私も参加したい内容ですが、当日はちょっと難しい。。。。。。
仕事が。。。。。残念ですが、みなさんには参加いただきたいと思います。
今後、日本が発展するためには、国内の労働力を確保していく必要があります。
ビザの関係で、一番日本に入りやすいのは、就学という名目での入国です。
この方法は、日本語を学ぶということで、日本国内に入り、その後、日本の
企業で働くという方法を取るのですが、勉学には励まずに働きくる外国人の
方も多くおられるのが実情です。
外国人雇用に関しては、いろいろ勉強をさせていただいていますが、
いわゆるブローカー的な企業も多く、今後取締りの対象になると予想されます。
雇用側はそこまで理解せずに、安い人件費での雇用を確保しようとするのですが、
何もしらないということで、雇用主が処罰されないことはありません。
知らないということは、知るべきことを自分で学ばなったということで、
処罰の対象になってしまうのです。
医療機関では、このような外国人労働者の方に働いていただくことは少ないのですが、
サイドビジネスとして、飲食店などをやっている場合はとても問題になります。
優秀な方はいろいろな業務ができますが、その内容が処罰の対象となるかならないか
を理解していく必要があります。
今後のビジネスとして、外国人の方の雇用は大変注目されます。
正しいことをして、適正に稼いでいく必要があります。