眼科医院、歯科医院、整形外科の診療所経営コンサルタント 高野聖義(昌則)です。
現在、ある企業を相手にしたシステム開発で、インドの会社とのやり取りをしている。連絡はskypeを使い、先方の進行状況などを確認しながら進めている。
リアルタイムでシステム開発を行うインド企業の技術力の高さには驚く。
日本国内と5時間ほどの時差があるが、アメリカのように12時間という訳ではないので、時間調整も楽である。アジア圏の力の凄さを感じる。
このようにグローバルな対応が可能になってくると、英語の力は大きなものであるといえる。英語を堪能に使えることで、更にコミュニケーションギャップがなくなり、全ての事象がスピードアップされるのであろう。という私は英語は苦手なため、日本語のできるインドの方との取引となる。
国が違うことで、ビジネスマナーなどの問題があるのかもしれないが、世界を相手にできるビジネスは大きく発展することになると言える。
現在、歯科業界であれば中国技工物の問題も出ている。これは人件費の違いを考えると、コストダウンには繋がる。しかし、日本とは商慣習の違う国との取引は、トラブルも引き起こしやすいというデメリットもある。このようなトラブルに対しても対応できるようなビジネス感覚をいかに養うかが、これからの発展に繋がるといえる。