産休育休制度とバランス | 経営コンサルティング《ここだけの話》高野聖義

経営コンサルティング《ここだけの話》高野聖義

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眼科医院、歯科医院、整形外科の診療所経営コンサルタント 高野聖義(昌則)です。


女性の多い職場では結婚後の働き方に悩む職員の方が多い。


しっかり働きたいが、お子さんが小さいとどうしても働き続けられなくなる。


産休育休制度はそのような方を援助する制度ではあるが、受け止め方は職場状況により大きく変わる。


社会的な問題として政府や政策の批判をすることは簡単であるが、現場では簡単な問題ではない。


急に産休育休に入るとしても、代わりの人材の確保が難しい。産休育休の間で人材不足を補うことは余剰人員なく働いている職場では困難なことである。


長期的な雇用促進と、組織文化の変化が必要となる複雑な問題である。託児所、保育所の整備だけでなく、子供の成長を助けるコミュニティーは不可欠なのかもしれない。悩み多き課題である。


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