眼科医院、歯科医院、整骨院の医療経営コンサルタント 高野聖義(昌則)です。
眼科領域でも最新の医療技術が導入されています。医療機器メーカーの弛まぬ努力によって検査機器の精度はどんどん高くなってきています。例えばOCTなどはこの数年間で一気に使いやすく、患者さんに分かりやすい機械となっています。同時に価格も低下しており、導入を検討している診療所が多数あります。
数年前まで2,000万円程度の金額であったものが、1,000万円を切るようになると導入件数が増えます。一社が価格を下げてくると他の企業も追従して価格を下げようとしていくのです。
また、今日もテレビで取り上げられているように最新の医療機器がマスコミで取り上げられると話題になりますし、導入している診療所としていない診療所の差が大きくなっていきます。
OCT(光干渉断層計)は評判のいい機械です。
OCTは検査機器であり説明のしやすさなどドクターにとってもメリットは高く、患者さんの理解度も高いという映像化の力も高いのです。
目の眼底部分を3D化する機械です。眼底部分の表面に問題がないかを映像化しており、患者さんが言葉でしか説明をうけなかった部分を映像で伝えています。これは患者理解にとっても効果が高いのです。映像化の力を感じさせる機械です。