眼科医院、歯科医院、整骨院の医療経営コンサルタント 高野聖義(昌則)です。
ネットの普及は情報量を増加させました。結果として情報は無料となり、特定の人だけに限られた情報は減りつつあります。同時に情報量の増加は真実と虚実の差をわかりにくくしています。
事実を得るためには自分の頭で考えるという行為が必要です。この事実は正しいのか、正しくないのかと自分の中で反芻し正しいと考えられる事実を取り入れる必要があります。
インターネットの時代では簡単に何でも検索ができ、知りたい情報はすぐに得られます。万能な知の神のように考えてしまいがちです。何でも得られるということは、何も考えなくてもいいというわけではありません。
本当に必要な情報は自ら集めなくてはいけないのです。そして自分の頭で考えてその事実が正しいのか、正しくないのかを見極める必要があります。
これが分析力です。表面的な事実をいかに深耕させるのかが現代人に求められる必須能力ではないでしょうか?