眼科医院、歯科医院の医療経営コンサルタント 高野聖義(昌則)です。
外山滋比古の「思考の整理学」と読んだ。高校時代に受験の現代文に出題されるとかで昔読んだ気がする本だ。
何故買ったかというと書店の会計カウンターに並んでいたからである。
他の本を会計していて目に着いたのだ。
帯には、「東大・京大で一番読まれた本」とデカデカと書かれている。
これは目につく。文字も手書き風の書体だし、色もオレンジと工夫されている。
日本人はやはり東大・京大というブランドを信じているのだと思う。このようなコピーであれば、賢い人になれそうな気がする。
さて、内容ですが、これがいい。人の思考をまとめた古典のような本。昨今のビジネス本、自己啓発本の基礎となっている。
是非読んでいただきたい一冊だ。