医療コンサルタントの高野聖義(昌則)です。
眼科医院経営において、新患数は重要です。長期的な視野で見ていくと、純新患の対レセプト比率が10%を越えないと苦しくなります。
新患率が10%未満ですと、3ヵ月後くらいからレセプト枚数が前年を割り始めます。10年近く医院を経営されている医院での傾向ですが、大きな課題です。
常に新患数を確保する必要があります。新患数が上がらない要因は何なのかをじっくり考える必要があります。単に今の患者数が多くて、新患を受ける余地がないのか?評判が悪く口コミが広がらないのか?患者構成として、若い年代が多すぎないのか?など、今の状況を確認し、早急に新患対策を行う必要があります。
船井総合研究所 メディカルグループサイトはこちら
http://www.funai-medical.com/