医療コンサルタントの高野聖義(昌則)です。
ホームページをまだ作成していない医院があります。うちの医院は高齢者が多くホームページは必要ないという話を院長先生からお聞きします。
しかし、ホームページは患者さんに対してのみ作るものではありません。本当に重要なのは、これから面接を受けようと考えているナースの方や、歯科衛生士の方など、採用募集の大きな要素となっているのです。
ある医院では、ホームページからドクターを2名採用しています。採用は人材会社のみの手段ではないのです。人材採用に広告を出すことはメリットがありますが、その後、その医院のHPを見て、応募するかどうかを決めているのです。
いい人材を採用しようと思うならば、ホームページは重要です。働きたいと考えたらならば、その医院を知りたいと考えます。知るために一番早い方法は、パソコンなどでのクリックです。
院長先生の中には、パソコンに強い人材を採用したいと考えています。となると、インターネットを駆使して医院を探してくれるということも大きな採用基準です。
しかし、ホームページがなくては応募になりません。今後、いい人材を採用しようと思うならば、ホームページは必須ではないでしょうか?
ホームページもない医院には応募したくないという声も聞きます。
今後の医院戦略として人材採用を考えている医院は早急にホームページの開設が必要なのです。
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