医療コンサルタントの高野聖義(昌則)です。
医院経営においてはスピードアップが必要です。実行スピードを上げるということなのですが、出来そうで出来ないことが多いのです。
経営のスピードをあげるということは決定スピードを上げるということです。
しかし、医院の経営は一人では行ってはいません。多くの人と進めています。自分だけでスピードアップしていこうと思っても、周囲はそのスピードについていけなくなり、組織的に疲弊することもあります。
このようなスピードを持っているのは極少数の経営者だけです。
スピードは速すぎることでの弊害もあります。
しかし、一般的にはスピードは遅いものです。
意思決定が時間がかかりすぎる組織が多いことも事実です。
人によりスピード感が違います。
いかに経営者のスピードについていくのか、組織としてスピードに経営者が合わせるのか、これは永遠のテーマとなるかもしれません。