歯科技工所の経営実態 | 経営コンサルティング《ここだけの話》高野聖義

経営コンサルティング《ここだけの話》高野聖義

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医療コンサルタントの高野聖義(昌則)です。

歯科技工所を知っていますか?

歯科医院の先生は当然知っていますが、一般の方はほとんど知らないのではないでしょうか?

私のクライアントの中には歯科技工所の社長もいらっしゃいます。

今、不況と言われていますが、この業界は不況の波などに左右されずに、ずっと厳しい状態です。

仕事は深夜になることもざらです。

知らない方向けに説明しますが、歯科技工所とは歯の詰め物や入れ歯を作ります。

腕のいい技工士の方は天然歯と見分けがつかないものを作ります。

しかし、経営は大変です。全て手作りという物も多く、生産性が上がりにくいのです。

是非知って下さい。皆さんの歯に詰められているものを作っているのは、技工士の方なのです。歯科医の先生ではないのです。(つくっている先生も一部いますが)

歯科医院の技術レベルも歯科技工士の方にかかっているのです。

是非、歯科技工士というキーワードで検索してみてください。皆さんの知らないことがたくさんわかります。

歯の健康を守るためには、製造過程をしる必要があります。
自分の体の中に入れるものです。興味をもっていただければと思います。


※わかりやすく説明しているので、言葉足らずの部分もありますが、ご容赦ください。