ある企業のオーナーとお話していました。
「新しいお店を任せられる人材が欲しい」
今の従業員の方は、確かに仕事はしっかりやるものの、それ以上の責任感はありません。支店の売上高が低くても特に何も感じない人が多いのです。
様々な企業で人材の確保に取り組んでいますが、イマイチですね。
人材の募集の段階、採用の段階、教育の段階で工夫が必要ですよね。
ある企業の採用タイトルはこんなものです。「私たちは業界に新しい風を起こしたい。是非協力してもらえませんか。」
イマイチなのですが、気持ちはある程度伝わります。
業界未経験の人材を中心に採用しています。
小さな企業なので教育制度があるわけではないですが、
しっかりといい人材を取り続けているそうです。
いいですね。
思いを伝えることで、やる気のある社員を採用しているのです。
企業ブランドがないなら、気持ちでは負けないぞ。
これがその企業の社長の言葉です。
いい人材を採用するためには、様々な手法があります。
テクニック的なところは、次回にでもお話しますが、
大きなポイントは、
1.どんな人材が欲しいのかイメージ化すること
2.そのためには最適な募集方法を模索すること
3.募集広告のタイトルを考え抜くこと
が大きな募集のポイントではないでしょうか。
もう一度、採用方法検討してみましょう。
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