システムを構築するのはとてもコストのかかることです。
小さなコンピュータシステムを作るのでも、1,000万円クラス、時には億単位の話になります。
外資系コンサルタントや、システムエンジニアはその企業がどれだけお金を出せるかを考え、金額を設定しているようなこともあるらしいですね。
私もコンサルティング業界に籍を置く人間として、いかにお金がかかるかというのはよくわかります。
しかし、高額ですよね。
その上、システムが利用しにくいという理由で変更を求めても、
「システム的にはそのような対応はできません」
と、突っぱねられるケースが多いのです。
「システムに経営をあわせろ!」
なんて言葉をいうケースもあります。
それって、洋服を買いに来たお客様に、
「あなたの体型は、この服に合いませんので、やせてください」
といっているようなもの。
ちょっと横暴だよねって感じるときもあります。
最近あった社長で、このようなシステムを変更していきたいと考えている社長がいました。
基本はアクセスベースのシステムを提供しているのですが、大きなシステムも組むそうです。
その時に一番気にしているのが、本当にお客様に必要なシステムを提供できているか?
ということです。
大手企業が導入しているシステムでも、中小企業にとっては宝の持ち腐れなんてこともあります。
本当に必要なところに手が届くシステム提供を行っているこの企業はすばらしいと感じました。
あなたの仕事でパソコンがやればいい仕事を、手作業でやっていませんか?
データの加工にエクセルを使いながら、計算は電卓でやっていませんか?
もし、そのようなことがあったら、一度ご相談ください。