時代の波を作るために | 経営コンサルティング《ここだけの話》高野聖義

経営コンサルティング《ここだけの話》高野聖義

経営コンサルタントが語るビジネス情報。医療機関の医療コンサルティングにまつわる「ここだけの話」や、最新ビジネス事例について解説。

医療コンサルタントの高野聖義です。

時代の波ってなんでしょうか?

歯科医院であれば、インプラント技術であり、眼科医院では白内障日帰り手術であり、その時代での大きな変化の波があります。

この波は医療業界においては、技術革新がもたらしている割合が多いのですが、単に技術だけなのでしょうか?

やはり、時代の波となるためには、収益性が大きなポイントとなるのではないでしょうか?

その技術を修得し、実施することで収益性が増す。保険点数的に大きな点数となっているなど、小さな波が大きな波となるためには、収益性が常に意識されます。

今、新しい波を起こすようなビジネスを展開しようとしている起業家といろいろな話をしています。

その方とお話をしていると、収益性だけではない、ロマンを感じるのです。

時代の波となるためには、多くの人の行動が必要です。しかし、その波を引き起こしているのは、常に人です。

複数の人の場合もあれば、一人の人のケースもあります。
しかし、その一人一人にロマンや夢がなくては、波とはならないのだと思います。
その起業家の方には大きなロマンがあります。自分だけが利潤を得るのではなく、その周囲の人々にどうやったら利潤を共有させられるのか、という点だけを常に考えているのです。

そんな仕事に携わることができて、ワクワクしている自分が楽しいですね。