リサイクルショップっていったことありますか？
最近増えてきたリサイクルショップ。だいたいのお店が店頭に大きく「売ります！買います」と表示されているお店が多いですね。
そのリサイクルショップはどのように経営しているのでしょうか？
今、リサイクルショップを経営している方は、独立、起業されている方が多いのです。
現在伸びている企業の経営者の方の、独自の創意工夫により始めて成功を勝ち得ているのです。現在、資本力のある程度ある企業がリサイクルショップを新事業として取り組むという企業が多い傾向にあります。資本力があるということは、有利です。しかし、失敗している企業が多いことも事実です。
では、なぜ資本力のある企業がリサイクルショップに取り組んで失敗してしまうのでしょうか。
リサイクルショップ事業は、
①短期間で資本回収できる
②熟練したスキルは必要としない（スタート時に研修くらいは必要ですが）
③他店舗化が可能である
など大きなメリットを持っています。
しかし、店舗運営には大企業出身の方にはない、スピードへの対応が必要不可欠です。このスピードに対応できなくなる企業が多いのです。
中古品は購入の意思が早いほどいい商品を仕入れられます。ちょっとしたタイミングを逃すと、成功しないのです。
このスピードという点を十分に理解していない大手企業が多いのです。意思決定の遅い企業は、どんなビジネスでも難しいですね。
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高野 昌則
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