前回の、

小2の女の子2人と遊んだ

『人狼ゲーム』の話には、

続きがある。


ミーハー?な私は、

こんなことも聞いちゃった。



好きな人から       言われたい言葉は?


この問いに対する

2人の反応は、


「ええ〜っ!」

(戸惑いと笑い)だったので


私は言った。


「今の話じゃなくていいよ。

これから先の、

中学生や…

高校生や…

大人になった時…

を想像して言っていいよ~」



Sちゃん、Мちゃん、

2人が、別々に言った言葉は

同じだった。


2人は恥ずかしそうに

こう答えた。



「好きだよ…」


おお〜!!


そっか…


古今東西の女の子たちの

言われたい言葉って、

今も、昔も、

シンプル・イズ・ザ・ベスト

これなのか…


恥ずかしそうに答えた2人は

とっても可愛かったよ。


思わず、

2人の未来の幸せ👩‍❤️‍👨を

祈ってしまった…


さて…


そんな、

ピュアな2人に対して、


ピュアから程遠い私は、

どう答えたか…


私の答は、


ズバリ!!!


コレでしょ!!!☝ 


😁


『可愛いね』グラサン



「人狼だ〜れ〜だ!!」


2人は一斉に私を指した。


なぜ?

なぜ嘘だと思われるの??


心外だわ〜


当たってるケド…



2人は興味津々で訊ねる。


「で、本当の答えは?」


私は答える。


「『可愛いね』なんて

言われたくないよ。

私が言われたいのはね、

『可愛くないね』だよ!」


2人は目を丸くした。

(可愛い〜🤣)


「え〜〜っ?

どうして〜〜?」



私は、真面目に解説する。


「こういう感じよ。

もうッ!

ほんっと〜に

可愛くないねッ!


すると、

2人は、


「あぁ、逆にね…」


このビミョーなニュアンスを

わかってくれたのか??


(ホンマか?)



『人狼』ゲームは、

まだまだ続きます。



好きな人のタイプは?


(人狼ゲームには、

ジャンル別に書かれた

質問カードが入っていて、

そこから質問を選ぶ)


ナント!!びっくり


女の子2人の答は

同じだった。


それぞれが、別々に

こう答えた。


『ヤンチャな子!』


へぇ~…

これって、

イマドキの答?


大変面白かった。


ヤンチャな子は、

幸せだなぁ…


私は、どう答えたか。


私の答は、こうだ。


『イケメン!』


「人狼だ〜れ〜だ!!」

2人は一斉に私を指す。


なぜ?

私がイケメンが好きでは

いけないのか??


よくわかるね〜


当ったりだよ〜ん😁


私は、またしても

『人狼』だったのでした。


モロバレ『人狼』…


人狼役って難しいのよ。

嘘を答えるって、

なかなか難しいのよ。


私なんか、下手だから、

バレバレだわ…


私の解説。

「イケメンは嫌いだ〜!!」


(ホンマか?)


子どもたちよ、

イケメンに騙されちゃ

いけないよ!!


教訓的な答にしたつもりだが

『ヤンチャな子』

が好きな2人は、


『イケメン』には、

興味が無さそうで、

教訓の必要も無かったようで、


おまけに、

私が好きなタイプにも

興味が無さそうだったので🤣

ヤレヤレだ…


ハハハ…


私の好きなタイプか…


ウム…🤔


ヤンチャな人?


それは無いだろな…🤣


遊び終えて片付けてる時、

Sちゃんが私の耳元で、

そっと囁いた…


「私が好きなのは、

◯◯◯君」


えっ?

そうなの??


問題児だぜ!

ほとんど言うこと聞かんし…


なのに、

まぁ… 

◯◯◯君は、

何て幸せなんでしょ…


そっか…


あの子は、あのまま、

悪ガキ街道を、真っ直ぐ

歩んだとしても、


幸せな人生が待っている

のかもしれないな…


私は、何となく、

よかったなぁ…

と幸せな気持ちになった。


人生いろいろ…

人の好みも様々…


世の中、

上手くできてるのかな?


ま、ね、

◯◯◯君、

難しいけど、

どこか、可愛いとこも

あるのは感じてるよ。


完ぺき、我が道を行く子…

『自分』というものを

とても強く持っている。


小さいけれど、

メチャメチャ自我が強くて

存在感がある…


この子の中に、

良さを見つけてる子が

いるんだね…


ビックリしたけど、

ホッカリと、

温かい気持ちになったよ。