吉祥寺のHủ Tiếu(フーティウ)屋さん、SADEC TOKYO | ちいさいおうちのちいさい庭 アジアンハーブと少しの野菜を育てる

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食べることが好きで料理好きですが、決して料理上手ではありません。
自宅の狭庭でハーブ、小さな野菜、バラなどを育てています。

 暑かったけど、そんな時は外食へ。インスタで流れてきたSADEC TOKYOの吉祥寺店の開店のニュース。8月とは聞いていましたが、もう食べに行った方々が続々SNSにポストしていました。神田店は前からありましたがそっち方面に行くチャンスがなくて、吉祥寺開店を待ってました。

 踏み台のあるところが発券機。ここでお金を投入して食券を発行します。

 フーティウというのは、ベトナム南部方面で人気の麺料理で、北のフォーに比べると半乾燥めんなのでもっちりとしたコシのある麺が特徴です。現地ではフォーもブンも生麺を使用してるとか。

 スープも品の良い甘味を感じます。好みの味にしやすいです。白身魚の汁ありフーティウ。お肉のトッピングをしてもらってます。

 

 汁なし海鮮フーティウ。良ーく混ぜてお好みで汁をかけていただきます。神田店と違ってエコな器が使用されてます。バガスというサトウキビ由来の再生材料から作られています。これらの材料は土に帰る素材なんだそうです。食べ残しても器ごともちかえることができるそう。汁物はちょっと難しそうですが。

 

 こちらが卓上調味料。酢漬けのにんにくと唐辛子を利用しました。具にチリソースをかけても美味しいです。

 

 店内の蓮の書かれた奥の壁。入ってすぐ右にはアオザイを着たお姉さんの絵が。小さなお店ですけど良い雰囲気です。店員さんも感じが良いです。

 

 ベトナムに旅行した時にフーティウは食べたはずなんですが、記憶も薄れかけているので久しぶりに食べたくなっていたところです。以前の写真を眺めていたら、初めて行ったベトナム旅で食べていたみたいです。それもフォーより先に。Hủ Tiếu Nam Vang Quỳnhというお店。

 

  たぶんファーストフーティウはこちらの有名店に行ったと思います。汁あり汁なし両方半分ずつシェアして食べたのでしょう。小皿のタレは麺の具をつけて食べてました。全体像を撮ってなかったのは失態です。このころあまり食べ物の写真を撮る習慣がなかったからだと思います。その後、思いのほかベト食に興味を持ちまして、ハーブ類も育てるようになったのです。 

 

 ひっくり返してますが、こちらが汁なしのほう。酢漬け唐辛子とライムが別添でついてました。SADECの方でもライムは難しくても、レモンがあったらよかったです。

 

 フォローさせていただいてるベトナム在住の「あみパパ」さんの記事で、美味しい地元のフーティウのお店が紹介されていて(ありがとうございます)、とてもこの味が懐かしくなりました。フォーも有名になりましたが、フーティウの食べられるお店が日本でもっと増えると嬉しいです。

 インスタント麺やカップ麺も売ってるみたいですね、知らなかった!