バタフライピーが枯れ始めました | ちいさいおうちのちいさい庭 アジアンハーブと少しの野菜を育てる

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食べることが好きで料理好きですが、決して料理上手ではありません。
自宅の狭庭でハーブ、小さな野菜、バラなどを育てています。

 昨年早く鞘を取り過ぎたかもしれないと思い(発芽しなかった)、ことしはしつこく鉢に植えたままにしておきましたが、いよいよしおれてきたバタフライピー(チョウマメ、アンチャン)。まだうっすら緑がかっているので、放置した方が良いのか取り込んでほしておくか。できるだけ成熟させて種を取りたいです。

 

 映り込んでいるカレーリーフとキンゾイはまだ現役で食用にするのが可能です。個体差もありますが、寒くなっても元気な南国生まれの植物はありますね。

 青は食欲が出ない色と昔は言われてましたが、最近タイのカオヤムとかマレーシアのナシレマッなど青く染めたご飯に遭遇するようになってからは、脳内で「美味しい物」と変換されるようになってきました。青い色のお菓子も何度も見ました。

 青いご飯ばかりでなく、生野菜にエディブルフラワーとして添えてあるおしゃれな使い方もされていて、もっともっとこの花の生のものが買えるようになるといいですね。取り組んでいる東京の農家さんもあるようです。

 11月のチェンマイのアンチャンは花盛り。朝顔のように一日花ですが、お庭に何本か植えてあるとすぐにザルいっぱいに集まります。お花の大きさもうちのより一回りも二回りも大きいんです。枯れた葉っぱでは絵にならないので、お花の写真を使いました。

 

 家で少しずつ花を貯めてドライにしたらすごく体積が小さくなってしまいました。たぶん市販品を買った方が良質でお安いと思います。でも花を見るのが好きだから来年も頑張ります。