少しずつですがまた感染者数が増えてきました。いくら水際対策をやったところで、もうここまでになると意味がなく、医療崩壊しないようにするための時間稼ぎは終わったと思います。また感染者数でマスコミが大騒ぎするようなら、一体どれだけ煽りを繰り返せばいいんでしょうかね。いい加減にしてほしいです。
結論からすれば感染力がデルタ株より強いけど、さほど重症化しないといったところでしょうか?オミクロン株で一回感染が行き渡って、それで収束していく流れになるのかなと思っております。どっちにせよゼロコロナにはならないので、どこかである程度の感染は仕方ないとして、経済回すしかないのですが、一度インフルエンザとの比較をしっかりデータに基づいてやってみたらどうなのでしょうか?
相変わらず責任を取りたくない政府と官僚の判断の遅れが、国民を疲弊させているのにね。行くところまで行かないと、たぶんこの国の政府も国民も気づかないのかもしれません。
ちなみに今年の4月頃に技能実習や特定技能の見直しがあるという話ですが、その情報は今のところ私には上がってきておりません。いきなり改正されると思いますが、それより実習生を入れないと回らない業界はたくさんあると思いますよ。
どう技能実習法で労働者の需給の調整に使ってはいけないといったところで、現実は足りない労働力を実習生で補っています。このコロナ禍で技能実習の建前は完全に崩れました。もうこれ以上取り繕う必要はないと思います。技能実習は外国からの出稼ぎ労働者の受入であると認め、新たな制度構築を考えたらどうでしょうか?なお、特定技能は技能実習からの移行を前提にしているので、特定技能も同じくダメです。
今は平時ではなく有事です。もう少し臨機応変で対応していかないと大変なことになると、私はこの外国人労働者の受入について危機感を抱いております。でも政府が人手不足の危機感を理解しているとは思えません。もう間に合いませんので、それに伴い様々な問題が発生したとしても仕方ないことだと思っております。
まだ先が見えないところで、必死にもがいています。
一応、新年明けましておめでとうございます。ただ何がめでたいんだか・・・。