今回の旅は思ったより情報量が多くてまだちゃんと整理できていませんが、少しずつ。
まだ潜るまで行ってなくて伏し浮きくらいな感じかもしれない。
旅に行くよりしばらく前から思ってた事があった。
饒速日の磐船って何なの?
岩でできた船って?
アレじゃねーの?
ほらあの、丸くて…。
まあ東北は遺跡が中心かな。後はきれいな山とかいっぱい見たい。熊こわい。と思っていたのですが最後の岩木山周辺がこの疑問の答えに迫ってくるとは。
まあ岩と木って言うのにはなんとも親しみを感じていたのですが。
以前に大国主=饒速日と書いたのですが、岩木山神社の主祭神は顕國魂神。
これは出雲の大国主だと。
そして岩木山の峰の一つである鳥海山。
山形にある鳥海山は古くは鳥見山(とりみやま)と呼ばれていたらしい。
饒速日の降臨地との伝承も。
鳥見山と言えば奈良にある饒速日が住んだとか言われる山。
トミと読むようです。
二カ所ある。
また千葉県の印旛沼周辺には鳥見神社というのがいくつもあり、読み方はトミとトリミの両方で、祭神は饒速日です。
ここで伝家の宝刀、地図と定規です。
岩木山神社と奈良にある鳥見山の高い方を結んだ角度は北から丁度30°東側へ、つまり丑の方角。
そしてその間にはピラミッド尖山がぴったり。
その延長上には天目一箇の天一神社。
岩木山の鳥海山と奈良のもう一つの鳥見山を結ぶと、それも全く同じ角度。
山形の鳥海山と低い方の鳥見山を結ぶと、その延長上にはそれぞれドラゴンアイと石舞台古墳がぴたりと。
出雲にある富神社(とみじんじゃ)の祭神は八束水臣津野命(やつかみずおみずのみこと)。
この神は出雲の国引き神話に出てくる神で洪水の神と言われる。
何故か奥様はクシナダヒメ。
洪水でクシナダヒメって言うとスサノオとしか。
出雲の長浜神社も八束水臣津野命。
それは妙見山に鎮座している。
妙見とは北極星。
ここではっきりさせときたい事は、北極星は誰が決めるのか。という事です。
それは月が決める。
つまり北極星と月は表裏の関係であり、北極星が表なら月が裏、天皇が北極星なら月は八咫烏。
アマテラスが表ならスサノオは裏、邇邇芸が表なら饒速日は裏、ヤマトタケルも聖徳太子も裏。大国主も。
それは月であり木(白鳥)であり。
饒速日の降臨地といわれるのは、イカルガ峰、またはタケルガ峰。
ヤマトタケルの神社は古峰神社。
タケル=フルとも一致。
イカルガは聖徳太子の宮のあった所。
ではイカル=フルか。
出雲大社の大国主は西を向いていると言われる。
西とは酉の方角。
酉を見るトリミ?
スサノオの降臨地は鳥髪(上)山。
それは鳥の神?西の神?
イソタケルといわふねで降臨したとも言われる。
イソタケルも木の神。
トリイは古いヘブライ語にで木の事だと。
クリスマストリイ🎄的な。
イワは磐船の略なら、岩木は木と月で出雲大社と同じですね。
国常立は厳しすぎると他の神々に艮に追いやられたと言います。
もし地軸が傾いていなければ今よりかなり厳しい環境になると言われます。
地軸が23.4度傾くと艮の方角?
するとやはり饒速日=国常立?
岩木山の三つの峰の一つは巌鬼山。
岩木山と岩木山神社を結んだ線上には早池峰山。
早池峰山は瀬織津姫の山。
因みに岩木山神社を建てたのは坂上田村麻呂。
この先も出てくるけれど、やつはただの誠意大将軍にあらず。
手練れの陰陽師だろう。