モラハラ人間と共に生きる人生 | 心の奥に見つけたパンドラの箱

心の奥に見つけたパンドラの箱

心の奥にずっとしまいこんだままだったパンドラの箱。
蓋を開けたら出てきたのは「不安」「悲しみ」「憎しみ」そして、忘れていた辛い過去…
これが今まで私を苦しめていた正体。
箱の中からは最後に「希望」が…希望を捨てないで生きていきたい

毒親のやっていることはモラハラな訳で

毒親もモラハラ人間


ということは

私はモラハラ人間から生まれてきて

モラハラ人間と結婚したんだ


生まれてからこのまま行けば死ぬまで

一生を通してモラハラ人間と一緒にいることになる


まだ気づけたからいい方で

夫がモラハラ人間だと知るまでは

夫が無言なのは私が悪いからだと本気で思っていた

後に夫が娘に対してまで無言になったときは

さすがに夫に原因があるのではと疑ったけれど



なんか夫が毒母に妙に似てると思ったら

それはモラハラという種類が同じ人間だったからなのか



毒母と夫の共通点

自信を無くさせて支配・コントロールする

精神的に未熟(心の成長が止まっている)

自分を守ることだけに必死

常に否定的

心が通じない・言葉も通じない

態度が急変した


そして二人とも

本当は自信がなくて劣等感が強い


モラハラの知識を知れば知るほど

二人の本当の姿が見えてきておもしろい


私はモラ母とモラ夫に自信を奪われ

悪いのは自分で自分に問題があるのだと

自分を責め続けてきた


実際は問題を抱えてるのはあの二人の方で

私はまともだったからこそ

心身ともに病んでしまったんだな

と今ならわかる


モラ母とモラ夫が卑怯者で悪人だと認識できていたならば、私は病んでいなかったかもしれない

普通の人間として向き合ってしまったから消耗してしまったんだ


身近には常にモラハラ人間がいた

私の人生は常にモラハラと共にあった

心が通わない、言葉も通じないモラハラ人間


私にとって一番の幸せは人と心を通わせること

安心できる環境で温かな人間関係を築くこと

自分が望む幸せとは真逆を生きてきてしまったな

もっと早くにこういう人種がいることを知っていたらな




身近な人と普通に会話をして

毎日を笑顔で過ごしたかった