落語が好きです

寄席が好きです

 

といっても

それほど詳しいわけでは

ないのですが

 

土曜日の事

新宿末廣亭で

昼・夜通しで

満喫してきた

絵本セラピスト®まりろです

こんにちは

 

 

 

 

絵本セラピー®と

落語って

似てるんです

「えっ??」

 

と思われるでしょうが

 

場を作って

盛り上げて

オチまでもっていく

 

ところが

似てるの

 

いろんな個性ニコニコニコニコニコグラサン真顔

あふれているところ

も似ているなあと思うのです

 

噺家さんの個性は

豊かです

表現方法も

さまざま

 

年齢も幅広いです

桂米丸師匠は

90歳を超えているそうです

前座さんは20代かな?

 

そして客層もまちまちです

一人で来ている人

友だちときている人

夫婦で来ている人

子どもときている人

 

さらに年齢幅も豊かです

 

そういう

お客さんを

巻き込んで

ぐいぐい

笑いに引き込むところ

 

しかも

次から次に

人が変わって

個性が戦うのに

 

ぶつかり合うことなく

一人ひとりが

際立っている・・・

 

真似したいところが

たくさんです

 

間の取り方も人それぞれ

長めの人と

畳みかけるように

展開する人と

 

私はどんなタイプで

どんなふうにセラピーしてるかな~

なんて考えながら観ていると

 

「あっっっっ!!!」

 

という間に終わっていました

 

高座と客席って

近いんですよ

お客さんと一緒に作り上げる

舞台

 

まさにライブです

 

桟敷席の一番前で

手すりにかじりつくように

一日座っていた私は

きっと目立っていたことでしょう(笑)

 

うれしいことに

『蝦蟇の油』

聞くことができました

 

絵本にもなってるんですよキラキラ

 

 

はぁ~口上真似したい!!

 

そんな充実した一日を

過ごした翌日

私が見つけたのは

量販店で営業中の

ペッパー君

 

お水のPR していました

 

 

 

身振り手振りはありますが

単調な機械音の独り言が

寂しく虚しく響いていました

 

出始めの頃は

めずらしくって

近寄る人もいたでしょうが

今日なんかは誰も近寄らない

 

一生懸命

お水の説明を繰り返し

呼び込みをする機械音が

つらかった

 

うるさいなんて

思ってごめん

でも

うるさいんだよ

君の声・・・ショボーン

 

こんなの嫌だなぁ~

個性がないなぁ~

コミュニケーションに

全くなってないなぁ~

 

噺家とペッパー君

対極の物を見て

感じた事

 

それは

自分は

どんな場を作る人でありたいかということ

 

私は絵本セラピー®の場で

一人ひとりの個性が

表現できる場を作りたい!

 

豊かなコミュニケーションの

生まれる場を提供したい!

 

 

落語とペッパー君から

そんなことを

感じたのでした

 

~オマケ~

 

私の好きな芸人に

『ぴろき』さんという

おじさんがいます

ウクレレ漫談

 

『明るく 陽気に いきましょう~♪』

 

元気のない時に

おすすめの漫談です

気になる方はぜひ調べてみてね