オットの上に、ちんまりと収まるベビ。(笑)
撮していないがこの時のオットはワタシ達には見せた事の無い、イイお顔である。
撮していないがこの時のオットはワタシ達には見せた事の無い、イイお顔である。男児といえば、成長過程でやはり“〇〇レンジャー”や“〇〇ライダー”シリーズにハマるというのがお約束のようだが、うちの息子は違った。
オットはゲームおたく（現在は随時マシになったが）なので、それを見て育った息子が好きだったのはゲームのキャラクター。
幼児の頃は「ストⅡ」のケンやリュウにハマりまくり、ドンキーコングやスーパーマリオをこよなく愛していた。(笑)
なので、通っていた幼稚園（転居により保育園から転園した）では友達と話が合わず 変わり者扱いされていた…。(笑)
ある日、ワタシが息子を迎えに行くと 同じクラスの子が２～３人でワタシの元へ走ってきて、「Ｎ君のおばちゃん、Ｎ君に〇〇レンジャーのテレビを見せてあげて！」とお願いするのだ。
ワタシは「ハァ？」と思ったが、その場は「あ…、うん。分かった。」と答えてやり過ごした。
「何で〇〇レンジャーを見ないの？」と友達に聞かれた息子は、どうやら「その時間はお母さんが相撲を見てるから。」と答えたようなのだ。(笑) おぃ！ワタシのせいかっ!!
当時は夕方が放映時間であった為、このような苦しい言い訳が生まれたのだが 子供同士の付き合いも大変だなぁ…と感心したワタシは何だか気の毒で息子を責めなかった。(笑)
あれから早１５年。ベビは〇〇レンジャーにハマるのか？気になるワタシだが、娘は「勘弁してくれ～！」と言っている…。(笑)