句作その874…形の悪いドーナツ | まりんぼったの独り言

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ヨウムのまりん(2000年生まれ)との日々…
笑ったり、怒ったり、ひたすらにぎやかな日常の中で、私(なまちゃん)の日々も流れて行きます。
調子に乗って、俳句、短歌、川柳、小説なども。
秘境に1人暮らしをしている母も93歳になりました。

 



 〉梅雨さなか形の悪きドーナツも

 季語……梅雨……夏

 何だか恥を晒してまで句作する
 のはどうなの?
 と言われそうだね。

 午後から長女の家に行くので、
 食いしん坊の孫達のために、
 張り切って《パン屋さんの 
 ふわふわドーナツ》を作った
 んだけど…

 どうやら買い込んでいたドライ
 イーストの発酵力が少しばかり 
 弱まっていたようだ。

 ホームベーカリーに材料を
 セットして90分。

 予定ではふんわりと一次発酵が
 終わってなくちゃいけなかった   
 のに、まだ途中段階?

 時間がないから、家人の「発酵
 しているんだから、形を作って
 そのまま揚げたら?」の
 アドバイスに従い、強力粉の
 打ち粉をたっぷり使って
 何とかドーナツらしき形に。 

 後は、揚げるだけ泣き笑い

 揚がったら、グラニュー糖を
 まぶして出来上がり。

 形は悪いけど、ふわふわ感は 
 いつもよりあるかもよだれ飛び出すハート

 なんて自画自賛しながら、
 午後は秘境の玉葱を積んで
 ひとっ走り行って来ます。 

 孫娘の修学旅行のお土産も
 楽しみ。 
 北海道だから「あれ」かな?  
 想像をたくましくしてしまう 
 なまちゃんですラブラブ

 
 


 「なまちゃん、ボク、ドーナツは
 食べられないよ」