何気ない毎日が | らくがきby夢舞

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何気ない毎日が風のように過ぎてゆく
この街で君と出会いこの街で君と過ごす

上手く弾けないながら、いや音域が合わないから聴いてただけだったメロディラインの綺麗な曲。イントロのギターとコーラスが印象的だった。
「この街」こんな書き方をするんだ…中学生の私はそう思った。この街…

こどもの頃、あまり楽しい思い出がない。
いや、楽しいことも悲しいこともたくさんあったはずなのに、良い思い出が浮かばないんだ。
笑うことが下手で、誰かに甘えることを知らずに育った。悲しい人種だよね…(^_^;)


なくなった母方の親戚は、公共の交通機関の便が悪い所だった。それでも、私たちの住む家からバスで行ったことがある。経過は覚えていないけれど、私と母二人でバスに乗った。
後ほどきいた話では、伯父がテーラーでバス停まで迎えにきてくれたのだと。そのバス停からもかなり奥に、母の実家はあった。
そして、家に帰る時バス停に迎えにきた父が「オンボロバスに乗って帰ってきた」って言っていたのを子どもながらによく覚えている。地域的に区分された車両だったんだろうけど。トトロのネコバスのようなボンネットバスに車掌さんがいた時代。

そのボンネットバス、家から駅に向かう方面ではあまりお見かけしない貴長な車両だったんじゃないかな?くだり方面、バスに乗って一時間じゃ着かない距離、奥まった所に母の実家があったんだ。

そこにいくたび、自分の住む家は都会とは思わないけれど住みやすいのかな?って思った。町場でも田舎でもない、ありがたい所じゃないかって。


残念ながら、自分の実家からは離れてしまったけれど。その当時の賃貸事情で住み着いてしまった今の部屋も、それなりに良い場所に思える。

義母がこのまちを選んだ理由は、「白木の玄関の家」だったそうだけど。自分の実家の純和風の玄関が面倒だった私は、洋風の家に憧れる。

今さら、洋風の豪邸をもてるあてもないけど…(^_^;)
どんな街に住もうとも、住めば何とかじゃないのかなぁ~年をとった私はそんな風に考えてしまう。
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