脳から 甲状腺ホルモン出なさいよ

という 指令を出す

 そういうホルモンを出す

 

 どこが悪いのか

 

と注射をして 時間軸で 血液検査をして

ホルモンの出方 

腎臓の数値やら

ややこしい検査をする。

 

何時間かごとに採血をするので

ゆっくり病院にいることになる

規定時間が過ぎ

医院をでで 駅に向かう線路沿いの

遊歩道を歩きだしたら・・・

異変が・・・

 

 私からすると

 医学的ではない説明になるのですが・・

 

 その薬で

 脳のパンドラの箱を開けるスイッチが入り

 脳から なんだか わからない感情が

 ダムの決壊みたいに

 

 どひゃー って 出で

 

 涙が止まらなくなり

 無性に線路に飛び込みたくなり

 

突然 平常心ではなくなる恐怖

 

 

だめだ

 

4んでしまうかもしれない真顔

 

と思って

 

息子に電話する 

 

息子は高校生だったが

ボランティアで 精神疾患の方のサポート活動をしている為

脳の疾患や薬害などに詳しい。

 

 

 悲しいママね 甲状腺の病気の原因 脳のどこが悪いか

 しらべるのに注射して検査したんだよ

 そしたらね 涙が止まらなくて 線路に飛び込んでしまいそうなんだよ

 なんだかわからないけど 怖いんだよ

 

 驚きママ その薬はなんだかわかる?

 

  悲しいわかんない

 

 大泣き 医者に電話して すぐ 脳の検査治療はやめてもらいな  その薬は やめてもらいな

 

 

 すぐ医師に電話して

 なんかおかしいことと 

 この検査はもうしたくないと伝える。

 

 

どこが原因かわからなくても

結局 チラージン服用での治療なんだから

いいだろ・・と思った。

医師は 検査結果が出る日程に合わせて

次の予約を入れるから

今日は タクシーで帰って休むように言われた。