昨日、娘ちゃんの通っている療育園の卒園式がありました
今の5歳児クラスまでは人数が少なくて、今年の5歳児も4人でした
下のクラスは23年度に沢山増えて、知らない人の方が多いくらいですが、卒園する5歳児さんの子達とは、同じ曜日で、娘ちゃんは同じクラスだったので、一緒に過ごしていました
お母さん達ともお話ししたり、療育園は子供も親も笑顔になれる場所です
5歳児さんは一歳から通っている子も居るし、他の子も在園期間は長い子ばかりです
なので、本当にお兄さんお姉さんって感じで、頼りになる存在でもあったし、ママさん達にも色々なアドバイスをもらったりしました
なので、お別れはとてもとても寂しいです
お別れ会では、卒園児の親が子供の事を話すスピーチがあります。
去年初めてそれに参加したのですが、産まれてからの事、子供の病気の事、お母さんの気持ちの格闘など、吐き出すように話してくれるのですが、涙が止まらなくなります。
みんな、心の中でそれぞれ色々な思いがあって、涙して過ごし、そして子供が成長して、色々な人と関わり経験して行く中で、それぞれ前向きになれる事に出会い、そして今は泣く事はありません!と、みんながお話しします
病気も障害もそれぞれで、本当に自分の考えとは違うけど、でもそれぞれ色々な思いがあって、けどどの気持ちも分かる
こんな自分に何かできる事は無いのかなって、毎回思う。けど、やっぱり本人が障害や病気と向き合って、受け入れる事ができるまで、周りの辛さが見えない分、笑顔で元気に接する事が1番救いになるのかもしれないなぁ〜って思う
そして、卒園式で毎回思う事…
3年後…
2年後…
あそこに私と娘ちゃんは、同じように立ってスピーチしているだろうかと。
ここまでも、奇跡のように過ごして、あたりまえになりつつ日常だけど、歳を越す毎に体に負担がかかっていってるのも分かっています。
いつなにがおこるか分からない!それが18トリソミー。
あそこに立ちたい!そして、娘のエピソードを話したい!
今を大事にしたい!先の事は欲を持てば辛くなる。
だから欲は持たない!
けど、やっぱりあそこに立ちたい。
毎回、そんな気持ちになります。
話しは変わり、娘ちゃんは服のサイズが難しくなってきたので、上下別の服に変えました
一気に買い替えたから、2時間近く選ぶのに時間かけてしまったけど
服選びが楽しみになりますね