瞬く星の下
あなたと2人並んで歩いている
少し寂しげなあなたの横顔
楽しかった時間(とき)の終わりはいつも寂しい
吐く息が白い
ぼくはあなたの手をとる
少しかじかんでいるぼくの手が
あなたの手を「冷たい」と伝えてくる
不思議そうにぼくを見つめるあなた
ぼくは黙って握ったままの手をポケットにしまった
その時軽く目を伏せたあなたが見せた柔らかな微笑みのためなら
ぼくは何だってできる気がした