訪問していただきありがとうございます。

娘が不登校になり、悩み苦しむ毎日でした。
自分に向き合い始め、インナーチャイルドケアに出会ったことで
少しずつですが変化していってます。

コツコツ自分の気持ちと、自分の中の小さな私と向き合い中です。
日々の気づきなどを少しづつ記録しています。


娘が不登校になってコロナ禍だったこともあり

ずっと会っていなかった

中学時代からの親友


先日3年半ぶりに会うことになりました



彼女は姉御肌でおしゃべり上手で

友人達の中でも

アドバイザー的存在



実際今まで

彼女のアドバイスに救われたことも何度もあり


彼女の助言が無ければ

主人とも結婚していなかったと思います



そんな30年来の親友なのですが



会わなかったここ数年は

私は連絡取るのも控えていました



話したくなかったんです

余計なこと言われるって思ってたから



登校しぶり出した時に一度電話で話したのですが

彼女の娘さんは超進学校に通っていて

そんな“優秀な娘を持つ母”としての彼女から

色々アドバイスされてよけいに癪に障り

なんかもう話したくなくなってしまったんですちょっと不満


アドバイスが欲しい時ならいいんですけどね…




今回久しぶりに会って

やっぱり流れで娘達の話題になり


話したかったわけじゃないけど

「あれからどうしてた?」と聞かれたから

とりあえず不登校の経緯話したら


案の定

わかりきってることとか

私が求めてないアドバイス色々言われて



もう「へーそうなんだ、そうだね、うん」

と相槌ぐらいしかできず

私は話半分も聞いてなかったかも…



娘が不登校になってこの2年

私なりに自分に向き合って

それなりの「黙って見守る」という心構えができて

その方向でやっていってるのに…



アドバイスが欲しいんじゃないんだよ!

(実際に子供の不登校を経験してる人からなら別だけど)


完全に私の状況も気持ちも分かってるわけじゃないのに

もううんざりする


だからもう話す気なくなる



   


これってずっと私が思ってたことかもしれない

これは親に対しても


“そういう事じゃないんだよ…”

“なんでそういう話になるかな…”

“そういう話がしたいんじゃないのに…”


インナーチャイルドが昔からずっとずっと

訴えていたんだと思います




帰ってから小さな私に寄り添いました


本当に話したかったことなんだった?


なんか楽しい会話にならなくて悲しかったよね


わかってもらえないと思っちゃったんだよね


私がちゃんと分かってるからね





そしてこれって

きっと娘が私に思っていたこと



不登校の講座で

子供と話す時は余計なアドバイスはしないで

ただ聞くだけで良い

と知って


なるほど、そうだったんだー!

私アドバイスとかしてばっかりだったかも…

と反省したのですが…



やっと本当に

要らないアドバイスされる側の気持ち

心底分かりました



アドバイスされるって

今のあなたは出来てないってメッセージになることも…


そうですよね、アドバイスって

ここダメだからもっとこうしたら?ってことだもん



もうこれで

娘にアドバイスだらけの話をする事は

きっとないと思います



話したくなくなる気持ちを実感したから


本当にただ聴くだけでいいってわかったから



 






こんな風に書いてしまうと

愚痴不満のようになってしまったけど


気づかせてくれてありがとう、友ふたご座



アドバイスしてくれるのは

私が娘を心配するように

親友も私達を心配して

思ってくれているからだという事


その気持ちは感謝ですお願い




あらためて

ただ聴くことの大切さを知った

友人との時間でした



最後までお読みいただきありがとうございました!