一昨日、ガレットデロワを初めて頂きました
ガレットデロワとは↓
〜 ガレット・デ・ロワ 〜
1月6日の公現祭(こうげんさい)に食べられるフランス菓子のこと。
フランスでは「ガレット・デ・ロワを食べないと一年が始まらない」と言われるほどの定番お菓子。
公現祭とはキリスト教の祝日で、
「東方の三賢人」と呼ばれる3人がキリストの誕生を祝って訪問・礼拝したといわれている日で、
キリスト教にとって特別な日だとか。
そのガレット・デ・ロワは直訳すると「王のお菓子」。
このお菓子の中には、一つだけ「フェーヴ(fève)」と呼ばれる焼き物が入っています。
切り分けてフェーヴを引き当てた人は「王(王女)」になることができます。
その日は王冠をかぶり、皆から祝福され一年を幸せに過ごせます。
ガレットデロワなんて、10年前はあまり知られてなかったですが、フランス系では、新年には当たり前に食べる物なんですね。
旦那さんの仕事の関係でフランスで暮らした事がある友人に、今度教えてもらおうと思います。
オシャレなもの、流行りものにはとんと疎い
我が家の場合は、、、
まず、私以外全員聞いた事すらありませんでした。
切り分けたお菓子の中で、一つだけ、何かが入っていて、それを引き当てた人が一年王様でいられるラッキーな人なんだよとだけ説明しました。
すると、中に入っている物が、マシュマロか何か、少なくとも食べ物だと思っていたようです。
途中で、中に入ってるものは、
小さな陶器だとネタバラシをしたところ、
皆、警戒しだしました。
ピタリと食べるのをやめ、いったん周りの様子を見る娘
間違えて食べちゃったらどうするんだよといいながらも、割と大きな口で食べる息子
自分が入れたので、安心して(誰があてたかわかるから)バクバク食べる私
歯が折れて昨年歯医者に行った夫。💦
当たってまた歯がかけたらと明らかに心配している様子
ついに我慢できなくなり、夫がお菓子の上の部分を剥がして確認しました。
すると、
「俺じゃん!危なかったーと。」
当たったら、ラッキーな事とされているので、
喜ぶっていうのが、本来は正しい反応です
自分では買えない
ジャンポールエバンのガレットデロワ🙏
美味しくて楽しかったです。
持ってきてくれた
従姉夫婦に感謝です🙏
家族や友人、人が集まる場所で食べると
ワクワクする楽しみもあって良さそうです。
まだ試してない方は、ガレットデロワ、是非試してみてくださいねー
食べ終わった後に写真に気づいたので、箱だけ↓