きのうはダービーday星7000頭もの3歳馬の中から
今年の頂点を目指す18頭が出走。
本当に、どの馬が勝ってもおかしくない
素晴らしい馬たちの走りを
この目で見届けることができ、
感動ひとしおでした!!


場内は、思うように歩けない程の
人・人・人!!
でも皆さん本当に楽しそうで
あぁ、これが『競馬の祭典』と言われている
『ダービー』なのだなと実感。

来場キャンペーンのダービーリボンは
ピンクが当たりました!
早速胸につけて、
既にもう楽しくなってワクワク。

レース前に競馬の歴史なども
知っておいた方がいいということで
少し駆け足でしたが
『馬の博物館』にも行ってきました。
競馬の起源、奥深さ、
そして、受け継がれ、積み重なってきた
歴史を見ることができ
これから始まる『ダービー』という
伝統のレースへの期待も
さらに高まりました!

このお仕事でお世話になっている方、
そして、初めてお目にかかれた方、
色々な方々にご挨拶させて頂くこともでき、
とっても緊張しましたが嬉しかったです。


いよいよ始まるレース。
どどっと湧き上がる歓声に鳥肌が…
これが『全てのホースマンはここを目指す』と
言われている
ダービーというものなのかと
胸がきゅーーっと締め付けられるよう。

スタートし、スローペースの展開の中、
レイデオロ鞍上のルメール騎手が仕掛けた時、
場内はもう
地鳴りのような大歓声に包まれました。
レイデオロ!!
ルメール騎手!!
まさに、人馬一体となっていました。
すごい!素晴らしかったです!!

「いやぁ、強いなぁ」
皆さん口々におっしゃっていましたが、
わたしも、感じることが波のように
押し寄せてきて、
上手く言葉にすることができませんが、
本当に、この瞬間を
この目に納めることができてよかった!
そして、こんな感動を与えてくれる
競馬というものに
出会えてよかったなと思わせて頂きました。

ダービー馬となったレイデオロ、
ダービージョッキーとなったルメール騎手。
そして藤沢調教師、藤沢厩舎の方々、
牧場の皆様、関係者の皆様、
本当におめでとうございます。

ルメール騎手、そして藤沢厩舎は
先週のオークスに続き、
2週連続の3歳GI勝利。
ルメール騎手は2009年にフランスで
オークス・ダービー
共に制覇なさったということですが
日本でもまた、
その偉大な記録をつくられたのですね。

会見も見学させて頂きましたが、
清々しい笑顔の、
大舞台を終えたルメール騎手。
こちらまで笑顔になっちゃうような。
素敵でした。

帰りには、お世話になっている方々に
連れて行って頂き、
『オケラ街道』デビュー生ビール
こちらも、大勢の競馬ファンの方々で
にぎわっていました。
レースの感想や馬名が飛び交い、
なんともディープで楽しい空間。
こうしてお話しながら
グラスを傾けるのも良いですね。
課題も見えてきました。頑張ります。

ダービー観戦デビュー、
本当に思い出深い1日になりました。