こんにちは
貝塚でボディケアサロンの運営と
実技指導をしております山口です。
受験のシーズンです。
お客さまや生徒さんの受験の様子を
いつも伺っております。
受験期のお話を聞いていると
こちらまで緊張してきます。
↓
10数年前に息子が受験する時を
思い出してしまいますね。
その時は長い長い時間のように思いますが
過ぎてしまえばほんの短い期間です。
自分事では全て自分の責任の元で
すむのですが子どものことは
倍 神経使いますよね。
自分の親もそうだったなあと
と思い出されます。
親になっていくことで
その思いが伝達されていくのでしょう。
ちなみさんのコーチングを受けてから
自分の過去を掘り下げていってます。
まだ独身の頃のお話はいっぱいあるのですが
受験の時期でもあり母の想いということから
特別編で子育て期にはいることにします。
以前にもお話ししましたが、独身時は
保育士をしていましたので
子どもが小さい頃は子育てに悩むことは
ほとんどなかったです。
子どもが小さい頃のお話は後ほど
致しますが、私自身悩み出したのは
子どもが中学の頃からですね。
中学になるとホントに口聞かなくなります。
三者懇談の時は家から学校へ行く時も
親子別々で教室前で待ち合わせするほど
一緒に歩くとことがなくなりました。
理由は「友達に見られたらかっこわるい」
いやはやそんな「かっこつけ」の
時期なんですね。
家で親子げんかをすることはしょっちゅう。
実は母親の私と体はってのけんかをします。
けんかの理由は忘れました。
一人っ子で兄弟がいないので
兄弟げんかがない分
母とのバトルが多かったのです。
勝敗は…？
とっくみあいのけんかする以上
私も本気です。
中学生の男子相手でも
母が勝ちます。（笑）
大人になってからもいつも
言ってましたが
「あの時は
お母さん怖かったわ」
兄弟がいない分 ずいぶん厳しく
したかも分かりません。
「中学生男子相手にけんかする
なんて あぶないよ」
といわれますが、体で伝えないと
いけないこともありますからね。
（これは まねしないでください）
幼少期の頃はこんなにかわいい…
高校受験の年は野球部引退後、
エネルギー発散に走りにいったり
一人壁打ちばかりして
（近所でクレームが出ました）
いろいろありながらやっと
勉強熱心になったのは冬頃からです。
側で見てたらいらいらしますが
その当時 彼なりに挑んでいたのでしょう。
私学をねらっていたので
「ここを落ちたらどうなるんやろう。
行くとこがなくなる。
中学浪人になるかもしれん。」
反発ばかりしていましたが
本人なりにとても心配な様子で
こういうところは子どもですね。
憎たらしくなったり
かわいかったり
安心したり
心配したり
怒ったり
泣いたり
笑ったり
感情が揺さぶられることが
耐えません。
受験は親子にとっての試練ですね。
高校受験
大学受験
就活
ハードルが少しずつ 高くなり
また親の手が放れる時です。
親が子を自立させていく。
子が親から自立していく。
この時期を逃してはいけません。
どちらもお互いを頼って
共依存にならないように
親は自分の世界も大事に
していきましょう。
自分のための新しい人生も
見つけていってくださいね。
うちでは息子はもうすぐ30歳。
家から離れて暮らしています。
しかし子はいくつになっても
子どもであり、
心配は尽きません。
自分のための人生を見つめながら
時々は母として見つめてくださいね。
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