更年期第3弾(食べ物 前編) | 貝塚・泉佐野・岸和田のボディケアコンサルティングスクール&足つぼサロン「ラベンダー」 山口眞理子

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更年期・第3弾(食べ物・前編)

食生活はホルモンの分泌に深く関係するので、少しずつ持続的に食習慣を変えていく事で、『更年期障害』の症状をコントロールして、体調をよくすることができるそうですよ
そこで今回は、多くの方が悩む更年期障害を上手く乗り切るための食事法をご紹介します

①大豆製品

大豆には更年期になると減少するエストロゲンのように働く大豆イソフラボンが多く含まれていて、カラダを作る素となる良質なタンパクが多く、低脂肪で消化吸収がいいので、肉類の代わりに豆腐などの大豆製品をとると、
悪玉コレステロール値を下げて生活習慣病の予防にもなるそうです。
更年期障害によくあるホットフラッシュを鎮める作用もあるといわれています。
スゴイ!
カラダに良いとされる大豆製品ですが、とり過ぎは逆にカラダによくないので、摂取量には気をつけましょう
1日の摂取量の目安としては、豆腐なら1日半丁~1丁、納豆なら1~2パックまでが適量です。

②野菜・フルーツ

野菜やフルーツは、食物繊維やビタミン、ミネラルが豊富で低脂肪。

さらに、エストロゲンのように働く「フィトエストロゲン」が含まれています。

大豆イソフラボンもこのフィトエストロゲンの一種です。

また、キャベツに多く含まれるミネラルの一種「ボロン(ホウ素)」は、エストロゲンの分泌を活性化し、骨を強くする働きがあります。

③豆を積極的にとる

豆はフィトエストロゲンを含み、食物繊維が豊富。

栄養バランスに優れ、更年期に不足しがちなカルシウムや葉酸、ビタミンB6など、ミネラルやビタミンB群が豊富
しかも低脂肪で良質なタンパク質がとれ、代謝を促進する働きがあるのでダイエットにも効果的なのだそうです

④トランス脂肪酸は避け、オメガ3系脂肪酸とる

トランス脂肪酸は、「食べるプラスチック」ともいわれるほど体に悪い脂肪。

トランス脂肪酸は揚げ物の他に、マーガリンや固形の植物性ショートニング、ドーナッツ、クラッカー、クッキー、ケーキ、パイ、チップスなどに含まれています。

このような食べ物は控え、調理する時はオメガ3系脂肪酸の多いオリーブオイルやキャノーラオイルがオススメです
また、動物性脂肪の多い肉類や乳製品などは控えめにして、オメガ3系脂肪酸の豊富なサーモンやサバなどの魚をとる事も良いそうですヾ ^

まだまだ、ありますが、今回はここまでのご紹介

続きは次回にご紹介します~




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