過去があるから、今がある。
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眠りとお風呂の専門家の小林麻利子です。
〜 生活習慣改善サロン Flura代表〜
⭐️最近の著書
📕ぐっすり眠れる、美人になれる！『読む お風呂の魔法』（主婦の友社）
📕『あきらめていた「体質」が極上の体に変わる』（ダイヤモンド社）
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昨日の続きです。
大学を卒業し、入社。
同期は、圧倒的に男性が多くて、
研修のグループワークの時は、
わたし一人女性、ということも。
女性だからと、なめられたくないし、
負けたくない、その一心で勉強。
でも、この時点から、
眠りの課題が少しずつ増えていきました。
平日は、定時まで研修で、
夜はみんなで飲んだり、勉強したり、
…甘すぎる研修期間
夜遅くに研修時に宿泊していたホテルに帰ってきて、
どっと疲れて、お風呂に入る前に、
ウトウト…。
気づけば0時を過ぎていて、
これはまずい、と急いでシャワーのみで済ます。
土日も遅寝遅起きが当たり前で、
休み明け月曜日なんて、ひどいもので、、、
いつも、バレないように、眠ってました…
起きなきゃ起きなきゃと思うのに、
重い瞼がどんどん落ちてきて、
病気か？！と思うほど、眠かったです。
なんども手の甲をつねって、
真っ赤になるほど…
研修中なんて、忙しくもなかったし、
今考えたら、すごく生ぬるい生活。
でも貴重な勉強の機会をいただいていたのに…
仕事のための勉強をお金をもらって
させていただいていたのに、
なんて、ひどい社員だったのだろう。。
健康管理も仕事のうちだ、なんていいますが、
なんとなく野菜を多く食べてたらいいんでしょう？長く寝たらいいんでしょう？くらいの知識しかなかった私は、
入社してから、一番大切なお風呂に浸かることをせず、
体内時計を乱しまくる、夕方や寝る前にうたた寝をし、
夜はテレビや携帯電話を見てダラダラして結局睡眠時間が短くなり、
土日は遅寝遅起き、
リフレッシュのためと遊んで、
休み明け、寝起きが最高に悪く体がだるくなり、
日中は病的な眠気。
女性だから絶対負けてやるもんか、
なんて口では言っても、
行動が伴わず、
そんななかでも、プレゼンなど結構頑張っていたと思いますが、
もっと、ちゃんと眠っていれば、
仕事のパフォーマンスがあがっただろうに、
本当にもったいないことをしていたと
本当に感じます。
睡眠の教育って、日本では小さい頃からほとんどなく、家庭学習に任せられているところがあり。
といっても、子供に教えられるほど、
日本の親世代は、眠りの知識はありません。
お医者様だって、学校で
眠りの教育受けてないのですよ？
親が知っているわけ、ないでしょう。
私自身も学生時代からも土日は遅寝遅起きが当たり前で、両親も睡眠の知識がないから、
教えてもらった記憶もなく、
たとえ教えてくれようとしてたとしても、
私自身が必要性をそもそも感じてなかったから、ハイハイと、聞き流していたと思います。
睡眠の教育がなかったからと言ってしまえば、
人のせいにしているようで
それは違うと思うし、
自分の生活習慣の改善ができていなかった、
自分に責任があるのは確かではありますが…
まだ、本格的な仕事がスタートする前から、
こんな状態だった私は、
研修後、さらに忙しくなるのに、
生活を立て直したり、
工夫したりする術がなかったので、
ここからどんどんずるずる、
悪くなっていくのです。
研修中の何ヶ月かは
眠りの課題は当たり前にあっても、
月経周期に乱れはなかったし、
排便も問題なかったし、
不調はそこまで出ていませんでした。
本格的に仕事がスタートしてから、
体と心の不調が顕著に出てきました。
続きは今度。
マンツーマンレッスンは予約1年半待ちで取りづらいので、
体の悩みがある方は、著書をお読みください。
小林 麻利子プロフィールは ～メディア情報～
【書籍】
『あきらめていた「体質」が極上の体に変わる』 （ダイヤモンド社）
『美人を作る熟睡スイッチ』（G.B.）
【雑誌】
☆美的（小学館）
☆GISELe（主婦の友社）
☆anan（マガジンハウス）
☆SODA（ぴあ）
☆AneCan（小学館）
☆美人百花（角川春樹事務所）
☆GINGER（幻冬舎）
☆CanCam（小学館）
☆ar（主婦と生活社）他
【テレビ・ラジオ】
☆ TBS TV「初耳学」
☆ TV宮崎「U-doki」
☆東京FMラジオ「高橋みなみの『これから、何する？』」
☆FM高知・沖縄・KOBE・愛媛ラジオ☆Beautytalk～イッてええのん？～
☆JFNラジオ「Simple Style –オヒルノオト-」
☆東京MXテレビ「5時に夢中」
☆ラジオ日本「I love beauty」パーソナリティ
☆Ustrieam「こだわりのセンス」パーソナリティ
【ＷＥＢ連載】
☆anan（マガジンハウス）「小林麻利子の美人の作り方」
☆VOCE（小学館）連載
☆ダイエットポストセブン（小学館）連載