なんとなく変わりたい女性を
たった４ヶ月で５０人変えた実績
ヒーリングサロンElfi
小倉万理子です。
最近、私は「無」へと
向かっている感覚があります。
いきなり、怪しいことを
言ってしまいましたが、
でも、本当にそうだから
仕方がありません。
なんだか思考が
停止しているんです。
こうして
ブログを書く程度には
頭は動いているんですが、
自分がカラッポになったような
不思議な感覚を感じながら、
最近は過ごしています。
人生のどこかでは
このような現象に
合うものなのかもしれません。
が、これは一体なんなのか？
考えていました。
完全に
停止しているかのようで、
自分であって
自分ではないものが
エネルギーを
注いでくれている。
そんな感覚なんです。
さて、「無」というと
どのような
イメージでしょうか？
ポジティブか
ネガティブかで言えば
ネガティブかな？
無いんだからゼロ。
死のイメージも
浮かぶかもしれません。
定義は
物事が存在しないこと。
絶対的虚無。
だそうです。
でもですね、
「無限」って言葉が
ありますよね。
限りがないという意味の。
こちらはポジティブな
感じがしませんか？
無限の可能性
無限の富
無限の愛
お金や愛などの
良いものが
無限にあったら
嬉しいですもんね。
「無」を感じながら
過ごすことで、
この感覚は
実は
大切なのではないか
と思うように
なりつつあります。
完全に「無」に
なっているわけじゃなく、
限りなく近い
「無」なんですが。
「無」ではない時の方が
圧倒的に多いわけですが、
その時はいつも
「自分が」という意識があるんです。
「自分」がお金を稼ぐ。
「自分」が働く。
「自分」が問題を解決する。
当たり前のこと過ぎて、
何を言いたいのか分からない。
と思われるかもしれません。
当たり前なんですが…。
この「自分が」という意識での活動は
どうにも疲れるな、
という気がします。
エネルギーを
取られるような…。
「自分」に意識が
傾き過ぎている時、
人間は傲慢に
なっていると思うんです。
でも、
「自分」で出来ることは、
限りがある。
いずれは詰まります。
だから、
人を頼ったり助けを求めたりする。
私自身が伝えたい事を
上手く言語化できていると
思わないんですが、
言いたいのは、
自分が何も出来ない存在
であること
自分には何にもないんだ…
という虚しさを知るのは
大切ではないかと。
実際に何にも出来ないし、
何にもない存在なんだ。
と思いなさい。
というのではなくて、
自分の存在の
小ささを感じる機会は
必要に思いました。
その虚しさの最深にこそ、
本当の自分との出会いがある
と感じるのです。
本当の自分に出会う時
というのは、
究極に最低と感じる自分を許し、
受け入れた瞬間でもあるでしょう。
そして、その瞬間が
意識の大転換であり、
人生が変わるというのは
そういうことかと。
思考を変えると言いますが、
それだと表現が
生易しいかもしれません。
意識の変革を起こす、
いわゆる覚醒のレベルで
変わらないと、
人生は変わったと
言えるほどに
変わらないんじゃないでしょうか？
私自身が
人生を変えたい
思考を変えて
現実を変えたい
ということを思いましたが、
それは
意識に変革を起こしたい
という願いだったんです。
結局はそれで
人生が変わるから
同じことですが。
意識の大転換、変革は
「無」になることに
カギがあるように
思えてなりません。
「無」とは
「無い」ことではなく、
「無」限の可能性を
意味すると思います。
瞑想をして
「無」の境地を目指すのも
偽りの「自分が」という
意識から抜け出して、
無限の可能性ある道を
選択する為なのではないでしょうか？