家族ごっこ | パーキンソン病母を介護するアラフォー独女のお話

パーキンソン病母を介護するアラフォー独女のお話

私の母はパーキンソン病です。45歳発症で病歴は26年目(2024年現在)

母への愚痴とか(笑)日常のことやら家族のことやら...ベースは介護ですが広いカテゴリで記していきたいと思います♡

私が生まれた家
祖母・父・オキャン・姉の5人だった。

どこにでもある極めて普通家庭

だと思う。

ただ、ずっと幼い頃から思っていたこと。

この、何か

早く自立したい。

物心ついた頃から
オキャンはフルタイムパート
父と祖母も仕事をしていたが、
保育園の送り迎えは基本、祖母。

食卓にオキャン姿はなく
いてもキッチンで立って食べていた。

そんな記憶しかないから
家族
ってこういうもんだと思ってた。

私が8歳の時
オキャンに言われた衝撃的な言葉ポーンゲロー
今でも深く深くとして残っていて、
いつもいないから
大好きだった反面、ムカついてた。

この人の事、死ぬまで許せないと
8歳にして思ってしまったチーン

オキャンを引き取った理由は
一つ。

病気だから。

本人に言ったことない気がするけど
健常者なら
絶対引き取らなかったと思う。

※病気を患っている方、障害のある方、
失礼な表現が含まれていましたらごめんなさい
あくまでも私個人の主観です

話は戻って
諸事情により解散してから、
初めて地元戻りたい
言い出したオキャン

オキャンの為に通勤時間1時間になる
地元に戻った。

既にパーキンソン病の症状は進行していて
振戦が少しずつ見られるようになった。
オキャンの場合、なかなか振戦が出なく
だからパーキンソン病じゃないかもしれない
どこかで思っていたようだ

地元に戻って
新たな生活が始まりました