10/16『大開運日にまりえっぷ 帰ってまいりました』 | ★まりりんのきまぐれ日記★ラッピングとおもちゃとマッキーと!

今日は朝から動き出す。

だって最強の幸運日だっていうじゃない!?


まずは電車で実家のある駅へ行き、改札で兄に書類を渡す。


そして、約束の時間に目白の専門学校へ行き、代講してもらったラッピング授業の材料片付けと私物の引き取りに。

まだ10:30。

さて…どうするか。

とりあえず新宿方向の電車に乗る。

あ、そうだ。中野で買いたいものがあるんだ!



『OHASHI』はおしゃれなお茶屋さん。

ここでちょっとした贈り物を購入。


そしてまた、新宿に戻り、京王新線で初台へ。

朝から何も食べてなかったから、新宿オペラシティのルパンコティディアンで早めのランチしちゃお!

11:30だから、もちろん限定メニューもまだある!

じゃ、それで!

食前にスパークリングワインかオレンジジュース、どちらにしますか?


そりゃ、まりえっぷ再開記念だもの、シュワシュワの方でお願いします。


パンはおかわりOK。ジャムもオリーブオイルもお好みで…



三元豚とタルティーヌのプレート。

パンプキンスープ。


デザートもポットサービスの紅茶もついて

1980円(税込)

プチ贅沢ですね。


そして、本日のメインイベント。

『和田誠展』へ。



10月9日から始まったんだけど、すでにFacebookなどで見に行った報告が何人も流れてて、絶対に行くぞ!と決めていたのだけれど、何だか『今日だ!』って気がしたのです。


これ私のミーハーレーダーってやつで、今日は有名人に会うな!ってのが家を出る前にわかるんです(笑)これぞ、まりえっぷの醍醐味。


さあ、誰に会えるのかな?


展示は広いフロアにこれでもかっ!というくらい沢山の数、並んでいます。

週間文春の表紙だけでもこれですから!



あー、知ってる!

この本、持ってる!

あー、この映画みた!

なんて、本当にいろんなところで和田誠さんのイラストが使われていたことに驚きました。



窓際のトットちゃんの本の装丁も和田さんなんだ?!展示のここそこに徹子さんが居ましたね。


そして、奥様とのコラボのお仕事のコーナーには、レミさんのために和田さんがデザインしたこんなメガネも。


おもしろい人だったんだなあ…と思いながら眺めていたら背後で聞き覚えのある口調で話すレミさん。

お友達とプライベートで(マネージャー?付き人?らしき人はちゃんと付いてたけどね)来ていたようで、一生懸命、小声で展示の説明をしてるんだけど、どう考えてもレミさんの話し方(笑)

ウィッグに帽子にマスクだから顔はほぼ見えず、周りもそんなに気付いてなかったので、堂々と近くで盗み聞きしてました。


その後、会場を出てミュージアムショップに移動したら、あちらの御一行もショップに。

お友達が、買い物している間、隅の方で密かに待っていたレミさんが、待ちくたびれたのか動き出して店内をウロウロ。

うわっ、こっち来た!


和田さんの作品をひとつひとつ大事そうに手に取っては眺めて戻す。

もう、その姿から和田さんのことが大好きだったんだなぁ、亡くなって淋しいんだなあ、残した作品も全て愛おしいんだなあ…というのが伝わってきてちょっと泣きそうになりました。


私が図録のサンプル(3冊のうちの一冊)を手にとって見ていたら、隣に来て図録をめくるレミさん。思わず声かけちゃった!


私『展示、どれも素敵でした。楽しかったです』と。

そしたらレミさんがうつむきながら

『ありがとうございます。あれバレてる?私、声、大きいからバレちゃうのよね』と(笑)


私『はい、喋ったらすぐレミさんだってわかります。本当に素敵な展示でした。レミさんともお会いできて嬉しいです』


レミさん『どうもありがとうございます』


ふふふ、まりえっぷ再開編としては、これはかなりの上出来ではないですか???


かえってきたらまたまた嬉しいお届けものがあったりして、本当にすごい一粒万倍日でした!


そして、夜、もうすぐ発売のマッキーのアルバムの曲をチョロリと聴く。


『悲しみは悲しみのままで』


自分にも、そしてレミさんの姿にも重なってほろりと来ました。


すごい!今度のアルバム、マッキーが私のために作ってくれたんじゃないかしら?ってくらいグッとくる曲揃い。

ま、ファンはきっとみんな同じこと考えてるよね、ふふふ。


今日一日にありがとう!

皆さんも良い一日でしたか???