watercolour space PAPIER

大阪北摂のアトリエにて、水彩教室『パピエ』を開催。暮らしの中で、水彩を楽しんでいます。
雑貨イラスト等の作成依頼も、お受けしています。日々のこと、旅の話、、、などなど。


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 5月に、画材店TOOLSさま主催の、水彩イラストWSの講師をさせて頂くことになりました。色の組み合わせのお話などを交えながら、簡単で役立つ水彩イラストの描き方を、レッスンさせて頂く予定です。詳細が決まりましたら、また、HPやブログなどでお知らせしますので、もうしばらくお待ち下さい。


 さてさて、透明水彩絵具で色を扱っていく場合、やはり一番大切なのが、絵の具の水加減です。これが、簡単なようでなかなかやっかい、、、。水が多すぎても色が流れてしまうし、水が少ないとすぐ乾いてしまいます。 これについては、何度も試してみて、見た感じで乾き具合を判断できるようになるしかないのですが、今日は画像で、その水加減を少しでもお伝えできたら、、、と、思います。



 それではまず、使う色を準備しましょう。





 絵の具は、水分たっぷりで、、、でも、しっかり濃く溶いて下さい。





 そして、基本的に色は全て、すぐ使えるように、パレットにスタンバイしておきます。





 紙の上に色を置き、、、





 水だけを含んだ筆で、色と色をつなげます。この時、筆に水分を含ませ過ぎると、色の粒子が流れてしまってコントロールできません。その加減を、頑張って調節して下さい。 

 色をつないでいく際、画面が光っているけど、でも、水分が溜まっていない状態がベストです。





 あとは、色がかわかないうちに、どんどん色を置いてつなげる作業を続けます。 筆のタッチは少なめに、、、あわてず落ち着いて、進めて下さい♫





例えば、 こんなふうに、輪っかで色をつないでゆくのも楽しいです♫





 ちなみに私は、この一連の作業を、1本の筆で行います。次々に、筆を洗って、新しい色をつけては描いてゆきます。その際、筆に、前の色が残っていると、それだけで色が濁ってしまいますので、一回一回、素早く丁寧に洗ってください。





 色つなぎだけでも、いろんなパターンで練習できます。ご自身が飽きないように、いろいろ工夫してみて下さいね音譜


 このように、透明水彩絵具の場合、大切なのは、とにかく色を濁らせないことです。色が美しくキープできさえすれば、あとから影の色を付けることで、いくらでも深みは出せます。でも、最初に色を濁らせてしまうと、それを美しく戻すことはできません。、、、なので、この色つなぎができるようになることは、とても大切なのです。

 

 、、、というわけで、水加減のウォーミングアップ、是非時々、されてみて下さいね♫ 水のコントロールさえできるようになれば、透明水彩で描くことが、ますます楽しくなりますよ!



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 そして本日、おかげさまで、息子も無事合格しました! 長かったW受験期間も、ようやく終りました。 ずっと気にかけて、励ましのメッセージを下さっていた皆さんへ、本当に本当にありがとうございましたラブラブ

 

 そんなわけで、やっとこれからは、自分の制作活動に集中できる時間が増やせそうです。私も子供たちに負けないよう、また少しずつ、がんばりたいと思います\(^o^)/



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