watercolour space PAPIER

大阪北摂のアトリエにて、水彩教室『パピエ』を開催。暮らしの中で、水彩を楽しんでいます。
雑貨イラスト等の作成依頼も、お受けしています。日々のこと、旅の話、、、などなど。


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 水彩を描く上で、カラーチャート作りは、とても大切。なぜなら、水彩絵具は、塗れている時と乾いたときで、発色がガラリと変わるからです。できれば、同じ色でも、濃く塗ったバージョンと薄く塗ったバージョンを作っておくと、さらにGOOD。お花など、色の美しいものを描く時は、できる限り近い色の絵具を選び、影以外は単色で表現したいです。そして、塗った色と実際に見比べながら、色選びをすれば、完璧合格


 例えば、このスミレの花だったら、使う色はパーマネントバイオレットが良さそうですね♪(コバルトバイオレットを差し色に使っても♪)


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 そんでもって、これらビオラの紫は、、、このあたりでしょうか?




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 これは、普段、制作用に使っている、私のパレットのカラーチャートです。このように、自分の使いやすいように、色の配置を決めています。そして、作品を何枚か描き始める前は、新たにカラーチャートを作り直し、古いものは破棄しています。

 なぜ、何回も作り直すのか、、、というと、実はこうして、色を一つ一つ丁寧に水で溶き、色名を書き、見本帖を作ることで、頭の中が、ゆっくり描くモードに変換するからです。描き始めたら、しばらくはその絵に集中し、没頭しなければなりません。そのための適度な集中力を保つために、まず最初に色作りをするのは、とても良い方法だと思っています。


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 まぁ、絵を描いているうちに、パレットが、すぐこんな状態になってしまうので、この色見本がないと、色が全然わからんー、、、という理由もあるのですが(^_^.) とにかく、カラーチャートは、すごく大切です。



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