1ヶ月と1週間の旅を続け、ようやくマヨルカ島に戻ってきました。成田からヘルシンキへのJAL便は預け入れ手荷物が23kg x 2つまで無料、と大盤振る舞いなのに、ヘルシンキからマヨルカ島までのLCC、Norwegianは20kg x 1つ(これも追加料金を払う必要あり)。もっと追加料金を払えば搭載できるものの、1人でベビーカーとベビー連れで旅している私は、さすがに２つのスーツケースを持って空港まで行かれないので、１つのスーツケースに自分のものも子どものものもギリシャ仕様の夏服からフィンランド仕様の冬服まで全て詰め込みました。いつもは大量に仕入れてくる日本食の材料も、今回は軽くてかさばらない乾燥ワカメと干し椎茸、海苔に限定…。
なぜか東京のフォリフォリは、アテネのフォリフォリより広くてお客さんもたくさんいました。ギリシャブランド、応援したいです。
日本からは、爪切り。その名も「匠の技」！日本の刃物の質の高さは有名なのか、ヨーロッパの美容師さんも「カットのハサミは日本製に限る！」という人がいたり、京セラのセラミック製ナイフも外国人のお土産の定番になりつつありますね。私は、爪切りは日本製に限る！と思っています。パッケージも高級感があって、開けられない貧乏性な私。
そして軽いけどかさばる、美冬というお菓子。成田空港のお店で、いつも大量購入してしまいます。成田空港のお店にはカステラなんかを何箱も爆買いしている中国人がたくさんいますが、私もその波に紛れて、三箱購入！
白い恋人と同じく北海道の石屋製菓さんが作られていますが、この美冬の抹茶味は、こんなにおいしいお菓子があるの⁈と感動する、大のお気に入りです。
100周年記念というのは、お皿に貼られているシールからしかわからず。洗ったら誰もわからなくなるね…。
ギリシャ、日本、フィンランドと、自分の母国であったり、縁があって住んでいたり数え切れないくらい訪れている国。でもお土産探しは楽しいのです。ぜーんぶ大切にしよう。
でもでも、やっぱり自分にもお土産がほしい、欲張りな私なのです。重くない、かさばらない、をテーマに探した自分へのお土産は、
ギリシャでは、ギリシャ発のアクセサリーブランド、フォリフォリのピアス。サントリーニフラワーという、少し前のモデル。服が地味な私に、ちょっとのお出かけのときに華やかさを加えてくれそうです。
白い恋人と同じく北海道の石屋製菓さんが作られていますが、この美冬の抹茶味は、こんなにおいしいお菓子があるの⁈と感動する、大のお気に入りです。
最後の最後は、ヘルシンキの空港で、フィンランド独立100周年記念のお皿を購入。あれ？軽くてかさばらないお土産限定じゃなかった？と自分にツッコミを入れながら、しかもたぶんフィンランドにまだ住んでいたら買わなかった柄かも知れないけれど、空港内のマリメッコにて購入してしまいました。
