毎月、息子の生まれた日に月誕生日を祝っています。今日で1歳と1ヶ月になった息子。スペインで「赤ちゃん、何歳?」と聞くと、「22ヶ月よ。」などという答えが返ってきます。日本でもそんな風に言うのかな?個人的には一歳を過ぎたら年齢プラス月の方がわかりやすいなぁ。スペイン流だと13ヶ月になった息子です。

これまで月誕生日にはケーキを焼き、赤ちゃんと記念写真を撮り、自分たちだけケーキを食べていたけれど、赤ちゃんにも食べさせたいと思い、砂糖不使用のケーキレシピを探しました。


あまり神経質にはなっていないけれど、まだお砂糖はあげていません。市販の赤ちゃん用のビスケットなど、お砂糖がたくさん入っているものが多いことに最近気づきました。スペインで売られているものは各原材料の量も明記されているのですが、たいていクッキーの原材料の25%近くがお砂糖。。赤ちゃん用でもお砂糖の量は大人のものと変わりません。

このレシピはお砂糖を使わないのに、十分に甘くておいしく、しかも簡単でした。

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写真を撮ろうにもろうそくが気になって、よじ登ってしまうので、なかなか撮れず…でもケーキを一緒に食べました。

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毎月この日は、普段つけている育児日記に、前の月にできるようになったことをまとめて書いています。12ヶ月からの1ヶ月もたくさんの成長があったけれど、一番大きかったのは、夜寝てくれるようになったことでした。

母乳だけで育ててきたためか、生まれた時から本当に寝なく、私が一緒に寝るまで寝ようとしない子でした。
産まれて半年になった時お医者さんに「赤ちゃんは何時に寝ていますか?」と聞かれ「夜中12時か1時です。」と答えたらびっくりされましたが、寝かしつけても私がいなくなると起きるのだから仕方ない。かといって昼間できなかった最低限の家事をするだけで、あっという間に夜中になってしまうから、私たちが赤ちゃんに合わせて早く寝るわけにもいかない。

バウンサーに乗せたり、バランスボールに座って赤ちゃんを抱っこして揺らしたり、ストローラーに乗せて夜のお散歩をしたり…。一時的には寝ても、ベッドに戻すと起きてしまうのでした。一番効果のあるcry it outという方法(別の部屋に赤ちゃんを一定の時間泣かせたままにして、すぐに見に行かない、目を合わせない)は私たちは好きではなくて、ある程度自然に任せることにしました。

夏の暑さでバテながら、11ヶ月を過ぎても夜中に何度も母乳をあげていましたが、この年齢で体重がきちんと増えていれば夜は授乳が必要ないと言われ、主人が赤ちゃんの寝かしつけをしてくれることに。母親はミルクの匂いがするから寝かしつけをするのは難しいためと、私の疲労困ぱいを見かねて、主人が申し出てくれたのでした。それを前後して、赤ちゃんの運動量が増えたことから、少しずつ早く寝てくれるようになり、最近は夜10時頃寝るように‼︎ それでも遅い方ですが、人それぞれペースは違うのだから、よしとしています。夜の授乳をやめたら、私の体の疲れ方がすっかり変わり、朝少し元気になってきました。

寝かしつけで苦労した私たちですが、効果があったものは

1. ストッケのバウンサー(生後半年くらいまで)
高いけれど他のバウンサーでは決して寝なかった我が子が寝た、奇跡のバウンサー!

2. White noise
ラジオの周波がうまくキャッチできないときに鳴る、ザーザーという音です。今も寝かしつけるときに少し大きめに聞かせると、寝てくれます。

これから歩くようになって、さらに運動量が増えたらもう少し早く寝てくれるようになるかなぁ。。