ヘルシンキの中心にあるAleksanterinkatuという道には、毎年11月の終わり頃からクリスマスのライトが点灯します。今日が点灯式だったようで、通りにはたくさんの人が出歩いていました。
毎年この時期には焼栗屋さんが出店。今年もさっそく出店していました。
焼栗のほかに、クリスマスの季節に飲まれるGlögiとよばれるホットワイン(ただしフィンランドはアルコール販売規制が厳しいため、アルコール抜き=単にあったかいジュース?)などもあり、クリスマスのムードを出しています。
大聖堂前では聖歌隊が歌い、それが終わると道のクリスマスのライトが点灯しました。今日の日の出8:30、日の入りは15:30と暗い時間が長いヘルシンキの街が、クリスマスのライトで少し華やぎます。
毎年同じデザインですが、それはそれで馴染み深く、また今年もクリスマスがやってくるんだなぁという気持ちになります。