来週はヘルシンキでもいよいよ雪の予報。枯葉もずいぶん落ちて、ブルドーザーのような車が枯葉を除去している光景を市内でよく見かけるようになりました。

そんな近所を毎日のようにお散歩しています。来月国際引っ越しを予定しているため、晩秋の哀愁とともにヘルシンキで過ごしてきた日々へのさまざまな想いをかみしめながら(3年間の産休、育休後、戻ってくる予定)。秋はこうした気持ちにひたるのにあっているのかも。

近所の私立の病院、(手前)。大好きなアールヌーボーの建物。

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病院の向かい側にある公園。まだ落ち葉が片付けられていなくて、地面が落ち葉のじゅうたんに。
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少し歩いてVanha kirkkopuisto (old church park)へ。寒くても芝が青々しているのは、日本の芝と種類が違うのかな。
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向かい側のタイ大使館は国王逝去にともない、半旗を翻しています。

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夕方の家の前の海。雲が低く垂れ込めて、日射しが弱々しい、北欧の夕暮れ。海が凍る前には、このボートも陸に引き上げられます。
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肌寒いけれどお散歩にはいい季節。明日もお散歩を楽しもうと思います。